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蒼穹 -そうきゅう-

【生活保護】「健康で文化的な最低限度の生活」にパチンコは必要?




http://blogos.com/article/152176/

【生活保護】
「健康で文化的な
最低限度の生活」
にパチンコは必要?


中田宏
〔2015年12月28日 18:00〕


パチンコの話題がいくつか出ています。

警察庁がパチンコ業界に不正な台の回収を
要請したというニュースが流れています。

全国161のパチンコ店、合計258台を
サンプル調査をしてみたところ
全てのパチンコ台に何らかの改変・変更
がみられ、

台の出荷時には検定が必要ですが検定
通過時と同じものは一つもなかったという
実態がわかり警察庁は不正を助長している
疑いが高いということで回収を要請しています。

全部を玉が入りやすく細工したらパチンコ屋が
儲からないのでいくつか細工して
射幸心をあおり
それ以外は入りにくいという状態を続けてる
のでしょうか。

警察関係はパチンコ業界にかなり天下りして
いますが今回は腰を上げてしっかりして欲しい
と思います。

さらに大分県別府市で生活保護受給者が
パチンコで遊んでいないかを市役所の巡回
調査員が見まわり見つけた場合は注意する、
複数回になった場合は生活保護費を減額する
という取り組みニュースになっています。

今年10月は合計5日間に市役所職員35人が
パチンコ13店と市営競輪場を巡回して合計
25人を見つけ1人ずつ市役所に呼び出して
注意をしたということです。

別府市はすでに25年取り組みいてこれは
大いに賛同します。

また少し前ですが兵庫県小野市
でもパチンコが話題になりました。

生活保護受給者がパチンコ等で遊んでいる
情報提供を市民にお願いすることを
小野市福祉給付制度適正化条例
市民の責務として規定をしたということが
話題になりました。

パチンコと生活保護について考えてみます。

生活保護は生活保護法第一条
「憲法第二十五条に基づく」とあります。

「この法律は、日本国憲法第二十五条
に規定する理念に基き、
国が生活に困窮
するすべての国民に対し、その困窮の程度
に応じ、必要な保護を行い、その最低限度
の生活を保障するとともに、その自立を
助長することを目的とする。


そして憲法第二十五条一には

「すべて国民は健康で文化的な最低限度
の生活
を営む権利を有する」


とあります。

私はなかなか厳しいこの経済状態の中で
本当に働きたくても働けない方々を国が
保護することは賛成です。

一方で、生活保護法第一条に基づいて
自立を促すことを考えればパチンコが
逆に生活困窮者をもっと生活困窮に
陥れていく可能性はかなり高いのでは
ないでしょうか。

さらに国民で共有すべきポイントは
憲法第二十五条の精神

「健康で文化的な最低限度の生活」

に生活保護費でのパチンコ遊びが
入るのか
ということです。

パチンコに限らず「生活保護費での遊び」は
文化的最低限度の中に入らないと思えば
そのコンセンサスを国民が作るべきでは
ないでしょうか。

私は遊びは自分のお金でやらなければダメ
だと思っています。
憲法二十五条と生活保護法に照らし命は
しっかりと守る。
それもただ単に生かしておくということでは
なく最低限度の文化的な生活を保障すべきで、
その水準の議論はあっていいけれども
パチンコは入らないと考えます。

かつての経験的な例えですが、大学進学で
地方から上京し生活面で親から仕送りを
受ける
ことはあっても遊び代は自分で
バイトして稼ぐというのが学生時代の友達に
多くいました。

生活保護は最低限の生活はきちっと守って
いかなければいけない。

しかしそれ以上については働く意欲が湧く
方策がなければダメでけじめが必要です。




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by bunbun6610 | 2015-12-31 00:38 | 生活保護を考える