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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

『(合理的配慮)キャパは一人ひとり異なる』



http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/36946890.html


炎のジョブコーチ
『(合理的配慮)キャパは一人ひとり異なる』
〔2015/12/6(日) 午後 8:54〕

「合理的配慮」関係のセミナーがにわかに
増えています。
ついつい具体的なことに目がいってしまうので、
どうも大変そう…というのが企業関係者の方の
感想のようですね。

さて、合理的配慮とは少し違うかもしれませんが、
職場環境によって障害が顕在化するということが
あります。
「忙」とは「心」を「亡くす」と書きますが、そのキャパ
は一人ひとり異なります。
健康を損なう程働く人もいます。

Aさんは、一般事務でクローズで働いていたのですが、
転職をしとても忙しい職場に配置されました。
また、経験者として相応の業務を任されました。
途端に、ミスが目立ち始めます。
数字の間違い、文字の間違い、日付の間違い、
聞き違い・・・。

「忙しいから余裕を持たないと」、と心がけるものの
ミスはなかなかなくなりません。
友人に「ADHD」のことを聞いて、自分もそうかもと
不安になりました。
あまりに信じられないようなミスに、心配になって受診
すると、軽い発達障害とADHD、と診断されたそうです。
小さい頃からミスやモノ忘れもなく、多動も衝動性も
記憶がなく驚いたといいます。
その後、職場での叱責や自責の念で抑うつ状態と
なります。

また、聴覚障害の方でしたが、全聴ではなく難聴なの
ですが、体調が悪くなったり、忙しい時期、ストレス
状況の時は、聴こえていても聞きとれない状態になる
といいます。
周囲の方はいつも聞こえている調子で話しかけてくる
ので、やる気がない、うっかりしていると思われるとの
ことで困っていました。

職場は、その人が最大のパフォーマンスを発揮できる
ような環境を提供することが望ましいと思います。
ただ、それは一人ひとり違うことになります。
過度な配慮は、その人の成長の機会を奪ってしまい
ます。
人は失敗から学び、自分の身の丈を知ります。
この辺りが「合理的配慮」のもっとも難しいところかと
思います。



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>「聴覚障害の方でしたが、全聴ではなく難聴なの
ですが、体調が悪くなったり、忙しい時期、ストレス
状況の時は、聴こえていても聞きとれない状態になる
といいます。
周囲の方はいつも聞こえている調子で話しかけてくる
ので、やる気がない、うっかりしていると思われるとの
ことで困っていました。」


こういった誤解は、まだまだあるのだろうか。

現在公開中の

『映画『レインツリーの国』(有村浩/原作)』

でも、難聴者に対する、健聴者の様々な誤解を
描いている。


誤解があると、来年4月から施行される、
障害者差別解消法(障害者への合理的配慮)にも、
大きな支障が起きる心配がある。


『聴覚障害者を雇用し、合理的配慮を
実施しようとしている企業とは』
〔2015-12-09 20:40〕



誤解は決して悪気はないけれども、
それでいつまでも合理的配慮がなされない
ようでは、聴覚障害者はたまらないものだ。
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by bunbun6610 | 2015-12-09 22:21 | 就労後の聴覚障害者問題B