会社の「話し合い」って何だったのか?




M課長(人事部):
「今後、もう「ああだ、こうだ」と言うな」

そもそも、聴覚障害者の声をきちんと聞き、
理解もしないで、
自分勝手な論調で屁理屈を言い返しておいて、
それはないのではないでしょうか。

まだ理解は無理なのはわかりますが、
健聴者は本当に聞く耳を持っているのか?
と疑問に思いました。

ですから、今後も話し合いを続けても、
もう歩み寄りは無理だと思いました。

でも、それを正直に入ったら、
私は苦境に立つこともわかります。

今後も会社側に話を聞いてもらうため、
その窓を自ら閉めるようなことをする
わけにもいかない、と思いました。

だから、最大限の妥協をすることにした
のです。
会社の提示した改善案を受け入れる
ことにしたのです。
所詮、ようやく話し合ったばっかりの
この人たちに、理解なんか無理なんだ。

私が選択した苦渋の決断は、
やはり私が大幅に譲歩する妥協でした。

健聴者は、まず相手の話を聞きはしますが、
これに対してはこうだ、それに対してはそうだ、
で押し返してくるだけなのです。

これじゃ、諫早湾の開門前提の話し合いと
同じじゃないか。
怒った人たちは

「それは話し合いではない」

という。
それと同じだ。

健聴者は自分の論理が正しい、
と思っているから、
結局はこの話し合いでも、
そうなってしまいました。

これって、本当に話し合いなのでしょうか?

S課長が読んでいるという、下の本には、
こう書いてあります。

『戦略と実行』(清水勝彦/著)
 →http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P48450.html

「戦略の実行には「議論を尽くし」、
「100%の力を投ずる納得性」が必要である」

「コミュニケーションの本来の目的は、
「共有する」こと、お互いの立場を
よく理解すること」

「対立する人達の間では、
互いの価値観がどういうものか知り、
なぜ対立しているのかをよく知る」


「まず相手を理解することに努めなさい。
その上で、自分を理解してもらおうとしなさい」

「『トップが現場を知る』とは
  ・現場の人間がどのような気持ちかを知る
  ・現場の人間が、自分の気持ちをわかって
   いるかどうかを知る
  ・現場の人間にわかる言葉で背景を含めて
   伝えたか

「あなたは、『コミュニケーション』に効率性
ばかりを求めていないか」

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by bunbun6610 | 2015-10-05 18:30 | Z1.クレジットカード会社
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