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蒼穹 -そうきゅう-

会社で、聴覚障害者への情報保障を阻害するもの


会社で、聴覚障害者への情報保障を阻害するもの
  ――それは人です。


以前に、人事部のM課長から、
会社健康相談のときの通訳者準備について、
説明を受けたことがあります。

最初は会社に通訳者派遣を依頼しましたが、
拒否されてしまいました。

以下が人事部障害者担当との相談結果です。

私:「今度の健康相談のために、
通訳者を派遣して下さい」

人事:「できません。
あなたは自分で補聴器をつけて来て下さい」

私:「相手〔話し方、声質など〕にもよりますが、
補聴器で完全な会話は難しいです」

人事:「健康相談は会社があなたに
『受けて下さい』と指示したわけではない。
だから会社が、通訳の準備はできません」

私:「それが会社の答えですか?」

人事:「答えではありません。
あなたが自分で通訳を連れてくるなら、
ダメとは言いません」

私:「それならば、派遣センターに聞いてみます」

人事:「…。」

以上が、筆談での簡単な内容です。

おそらく「費用負担したくない」というのが
会社の拒否理由ではないかと見られますが、
本当の拒否理由は、私にも全くわかりません。

会社は障害者雇用助成金をもらっているはずです。

「それは助成を受けている事業所で働く
障害者の職場環境整備をしてもらう目的で、
支給している」

という話を、以前にハローワークから
聞いたことがあります。
それなのにダメなのが当たり前なのでしょうか?
どうにも理解できません。
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by bunbun6610 | 2015-08-14 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題Z1