『耳の「聞こえ方」の検査方法 ~こんな検査を行います~』

病気ガイド ~気になる病気の症状・治療法を簡単解説~
『耳の「聞こえ方」の検査方法 ~こんな検査を行います~』
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>「補聴器をつけてもほとんど聞こえない
…超高度難聴(聾)」


というのは、初めて見た。
「聾」というのは、医学的には、よほど重い難聴の
場合を言うのだろうか。

(しかし、聴覚障害者の世界ではよく、
「聾」と「難聴」は区別される。
しかも、それは聴力のみで分類できるものでは
ないそうだ)

確かに、ろう者も

「自分に交付された身体障害者手帳にも
『難聴』と書いてある」

と言う人がいる。
「難聴」のなかでも「高度難聴」という分類らしい。

しかし、「聞こえにくい」とか「聞こえる」では、
曖昧だ。
音が聞こえても言葉が聞き取れなかったら、
それはもう、重大な聴覚障害だと言えると思うのだが。
意外に怖いのは、感音性難聴だ。


>「感音難聴とは、低音域が聞こえやすい一方で、
高音域が聞き取りにくくなる難聴です。
話し声は、個人によって高い低いはありますが、
一般的に1KHz付近の高音域が中心です。
一方、生活雑音は、低音域が多いのです。
そのため、”言葉”が雑音に埋もれて、
聞き取りにくくなってしまうのです。」



聞こえても言葉が分からない障害なので、
こうした正確な知識と、そして本人の自覚もよほど
しっかりしていないと、簡単に見過ごされてしまう。


>「”言葉”が雑音に埋もれて、
聞き取りにくくなってしまう」


健聴者にはなかなか理解しにくいことなのですが、
この部分を理解することが重要だと思います。

例えば、こんな感じではないでしょうか。


中度難聴(感音性難聴)WebSite 【 静かの森 】
『3 感音性難聴の実際』



これが

「音は聞こえるけれども言葉は聞き取れない」

という聴覚障害なのだと思う。




中には、次のような珍しい事例もある、という。


『聴覚情報処理障害と聴覚障害』
〔2014-01-27 18:30〕



症状や障害名はともかくとして、専門医でさえ、
見抜けないことはよくある病気なのだ。
語音明瞭度検査すら、しないで軽度診断をして
しまう医者は、昔から非常に多い。
それゆえ、不幸にも“たらい回し”にされてしまった
患者も多いのである。
手遅れになれば最悪、聴力は戻らなくなることもある、
という。

そのことは

『『「耳の不調」が脳までダメにする』(中川雅文/著)』
〔2014-07-29 18:30〕
「突発性難聴は、症状が出始めた一週間が勝負
(P135~138)」
「無責任な医者に遭遇した患者さんは不幸(P156)」



にも、詳しく書かれている。
だから、決して侮らないことだ。
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by bunbun6610 | 2015-07-20 19:30 | 聴覚障害
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