職場内障害者授産施設 第二篇 (42)ずる賢い精神障害者

〔関連記事〕

『障害者雇用枠に偽障害者が存在する?』
〔2015-03-03 18:30〕




2015年3月11日(水)


私の会社では、他の部署でも障害者が雇用されている。
特に、H部では3人の障害者のうち2人が、
私やYさんと同じ仕事をしている。

そこでの事情は、週に2回病院に行き、
人工透析を受けている障害者と、
足が悪い障害者がいる。

人工透析の人は、病院へ通院する日以外は出勤でき、
健常者と同じ仕事ができる人だ。
つまり、精神障害者のYさんとほとんど変わらない。
Yさんのほうが軽いけれども。

この人が、もう一人の障害者、つまり足の悪い人への
配慮のため、その人よりも多くの仕事を任されている。
Yさんの分の仕事もやっている私と同じだ。

足の悪い人は、それが理由で、一日一件の仕事しか
できない、という。
ただし、この人は毎日出勤できるので、人工透析の人
より収入が高い。

人工透析の人は、一級の障害者だから、障害年金を
もらっているので、生活の心配はないのだが。

これと似たようなことがT部にもあって、聴覚障害者の
私が、負担の重い仕事を任されていて、精神障害者
には軽度の仕事が割り当てられている。(※)


(※)
『職場内障害者授産施設 第二篇
 (41)精神障害者を甘やかす職場』
〔2015-03-09 22:03〕





『職場内障害者授産施設
 (3)本当にうつ病障害者?
 病前性格のワガママ障害者?』
〔2013-09-04 18:30〕





おそらく、上司は

「精神障害者はストレスに弱いので、
(負担がかかる仕事は)聴覚障害者に
やらせたほうがいい」

と考えているからだろう。
そうした配慮のつもりなのだろうが、
私にしてみれば「不公平」なのではないかと
思える。
なぜなら、二人の給料は同額なのである。
というより、Aさんのほうが、
私よりも良かったのである。

そういうわけだから、障害者雇用枠はハッキリ
言って、不公平な職場であり、

「障害が軽い人の方が楽だ」

ということにはならない。

しかし、見落としてはならないのは、
この不公平システムを利用する

「ずる賢い精神障害者がいる」

ということだろう。

それは、今いるYさんだけではない。
以前にいたAさんもそうだったのだから。

精神障害者は、自分が生き残るための
テクニックとして、会社に通用する診断書や
精神障害者手帳を、一度でも取ってしまうと、
たとえその後、症状が良くなっても、
それを隠して、ごまかしているのではないか。

これは生活保護受給に慣れてしまって、
ずるをする人たちと同じだろう。

こういう人が精神障害者になる、
あるいは偽ってそうなると、会社にずっと
甘えるようになる。
それは、他の障害者にとっても迷惑な存在
となるのである。

彼らといつも接している私から見れば、
彼らに重い病気や障害があるようには全く
見えず、むしろ

「ずる賢くやっているな」

としか思えないのである。

もっとも、障害者雇用枠に入ったら、
もう昇進・昇給などはなくなる。

しかし、その代わり、彼らには


 ①就職がラクになる。

 ②重度障害者よりもいい仕事、
 いい待遇が得られる。

 ③ラクな仕事で甘えていられる。

 ④「精神障害者とは、なるべく関わらない
 ようにする」という、健常者の配慮が得られ
 やすいので、これを逆利用して、
 他の障害者を差別できるようになる。


これは、やる気のなくなった健常者
(つまり、偽精神障害者なのであるから)
には、好都合だろう。

精神科医によると

「精神病は必ず治る」

と言われている。
そうだとしても、彼らは治っていないフリを
しているかもしれない。

「5年もすれば、大体治る」

とも、聞いたことがある。
Yさんが精神障害者になったのは

「5年ぐらい前になった」

と、昨年話していたから、かなり回復したとも
考えられる。
しかし、今さら健常者枠に戻りたくても、
戻れない。
障害者から健常者への復帰は難しい。
だから彼は、もう精神障害者のまま、
居直ってしまっているのかもしれない。
それが、生きるテクニックだと悟っている
のではないだろうか。

もし、こういうことならば、これからこういう
国民が増え、日本の障害者制度は、
国をダメにしてゆくかもしれない。
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by bunbun6610 | 2015-03-11 21:34 | E.大手カー・ディーラー
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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610
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