障害者雇用枠に偽障害者が存在する?

この記事タイトルだと、2014年3月の佐村河内氏
謝罪会見を思い出すだろう。

それ以前にも北海道で医者とグルになって聴覚
障害者と偽り、障害年金を受給していた、
という事件があったらしい。

医者とグルだったのかどうかは知らないが、
医師には医師免許停止という処分があったとか。


北海道新聞
『前田医師ら3人逮捕 詐欺などの容疑』
〔2009/06/11〕



社会保険労務士事務所 全国障害年金パートナーズ
『障害年金詐欺を行った医師の末路』
〔2014年4月18日〕




ところで、「疑わしい」と思われるのは、
聴覚障害だけではないかもしれない。

もし、こんな密告文があったとしたら、
どういうことになるだろうか。



厚生労働省
障害者認定課

私の職場には、何人かの障害者が働いています。
また、私はこれまでも紹介者雇用でしか
働くことが出来なくなる身になって以来、
ずっと障害者雇用でしか働くことが出来なく
なりました。

それで、今までに数多くの障害者も見てきました。

しかし、その中でも精神障害者は、
私も近年になって初めて毎日接するようになった
ばかりなので、未だにその障害のことは、
よくわかりません。

いえ、「よくわからない」と言うより、
正直に言いますと、中にはその人が
障害者手帳を持っていること自体が
「疑わしく」思う場合もあります。

私の職場には、Yさんという精神障害3級(※1)
人がいます。


(※1)
情報屋 くれよんBOXの
目からウロコの制度情報
『精神障害者保健福祉手帳
障害等級判定基準(3級)』





他にもD上司が精神障害者です。
D上司の障害等級はわかりませんが、
D上司もYさんと同程度の、ごく軽い障害者
にしか見えません。

Yさんは

「決められた時間に薬を飲んでいれば大丈夫」

と言っています。
本人は

「5年ほど前に精神障害者になった」

と言っています。
前職はプロカメラマンだった、と言います。
カメラマンを辞めた理由は

「子どもが少なくなってきて、
仕事が入らなくなってきたから」

と言っていました。
障害が直接原因ではないようです。
現在は両親と3人で、実家で暮らしている
そうです。

一方、D上司は

「薬の他にも、点滴を受けるために、
病院に行かなくちゃならない」

と言っています。

すると、両者は見た目ではほぼ同程度でも、
障害による負担はD上司の方が重い、
ということになりそうです。

しかし、職場での人間関係上で、よく問題の発端と
なっているのが、Yさんなのです。

本人は

「薬を飲んでいるので大丈夫」

と言いますが、別紙の資料(状況証拠)を見れば、
とてもそんなわけにはいきません。

彼と関わらなければ問題は起きないのですが、
関わりの中でやっていくとなると、
ことらにも大きな負担になってきます。

私の個人的見解ですが、それはおそらく、
彼の障害が原因なのではなく、
人格が原因だと思います。

そう言えるほど、D上司とYさんとの勤務態度には、
大きな開きがあるのです。
精神障害とは、このような人格的障害
(と言うより「人格的欠陥」だと思いますが)
も含まれるのでしょうか。

もしそうなら、それは本当に仕方のないこと
ですから、会社にもその障害者だけでなく、
一緒に働く人へも、もっと適切な配慮が必要
だと思います。
会社は、そうした配慮を怠っていた、
と言えると思います。

ところがこの会社では、単にYさんのワガママ
にしか見えない問題態度を見ても、
見ぬフリをしています。
ミスをしても誰も注意しません。
上司も誰もがが、です。
その状況をいいことに、問題が起きても、
Yさんは知らん顔して、
D上司の背中に逃げてしまいます。
Yさんも、それに味を占めたのか

「それで解決する」

と思うようになったようです。
だからYさんには、誰も手をつけなくなって
しまったのではないでしょうか。
それでYさんがますますいい気になって、
迷惑をしたのは、彼と一緒に仕事をする
人間なのです。

他の人は、上司も先輩も、Yさんとは
一緒に仕事をしないから、
関係のないことだと思っているに過ぎません。

もし、Yさんと一緒にやらなくてはならなかったら、
誰もが嫌になったと思います。
Yさんの勤務態度は、覚えても直ぐに忘れ、
覚えたことをやるにしても、あまりにもミスが多く、
遅過ぎるのです。

「彼だけ何もしなくていい」

のはどうしてなのでしょうか。
それを「特別扱い」と言うのではないでしょうか。

(これは、Yさんで始まったことではないのです。
少なくとも

「この部署ではYさん以前から、
昔からやっていた」

ということです。
これは、この部署に残った者だけが知っている
秘密です。)

だから、誰も相手にしなくなるのです。
そういう状況になってくると、もはや障害だけの
問題ではなくなります。
障害ではなくて、やる気がないからでは
ないだろうか。
ともかく、とてもグレーなことに見えるので、
どうやって手をつけたらよいのかも、
わからなくなってしまいます。

以上のようなわけで、私は

「Yさんは本当に障害者なのか?」

と、疑わしく思っています。

これが誤解だとしても、とてもそれだけ
言われただけでは、私は納得できません。
なぜならば、現実にYさんと一緒に働いている
のは私であり、現に精神的苦痛を感じて
いるからです。
上司や、その他の人には関係のないことでも、
Yさんの分まで頑張らなくてはならない私は、
大変なのです。
会社は、Yさんへ配慮するだけでなく、
Yさんと一緒に働く人の気持ちも理解して
欲しかったと思います。

例えば、聴覚障害の人ならば、補装具等を装用
しても、障害が完全になくなるわけではありません。
しかし、精神障害は

「薬を飲めば大丈夫」

なのだと言う。
D上司の場合は、それに点滴もありますが、
そういう医療措置を続けていれば、
二人とも大丈夫なのだと言います。

ということは、それさえしっかり行っていれば、
健常者と同じ、ということになります。
でも、聴覚障害者はそうはいきません。

精神障害は障害というよりも、
病気と大差ないのかもしれません。
他の障害者から見れば、そんな軽い感覚です。
しかし、そうした障害の違う人も、
平成30年度からの精神障害者の雇用義務化
(※2)
に基づき、一緒に働くようになる機会が
増えると思われます。


(※2)
労政時報の人事ポータル jin-jour(ジンジュール)
『改正障害者雇用促進法案が成立、
精神障害者の雇用義務化は平成30年4月1日から』
〔2013.06.14〕




その時に、他の障害者との間で、摩擦が起きたり
はしないでしょうか。

健常者の病気との違いは何かと言うと、
Yさんの場合、薬を飲み続けなければならないこと、
回復が難しいことなのかもしれません。
しかし、そういう病気なら健常者にもあります。
そして、何よりも一番問題なのはYさんが薬を
飲んでいようといまいと、ワガママな性格だと
いうことでしょう。
だから、Yさんの症状は「心の病気」ではあった
としても、障害ではないのではないでしょうか。
[PR]

by bunbun6610 | 2015-03-03 18:30 | E.大手カー・ディーラー
line

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610
line