『精神障害の人の就労支援、あなたは針のムシロを経験したか』


炎のジョブコーチ
『精神障害の人の就労支援、あなたは針のムシロを経験したか』
〔2014/2/19(水) 午後 9:56〕

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/35653863.html


就労支援をしていて時々、当事者の方から聞くこの言葉。
せっかく就職しても手空きの時間が多かったり、
職場のミーティングに呼んでもらえない、
なんとなくお客様状態で・・・。
雇ってもらっているだけマシ、ありがたいと思わないと…など、
ちょっと切ないコメントを呟く当事者の方もいます。

この針のムシロは割り当て雇用(雇用率制度)の弱点かと
思います。

雇用率を達成するために雇い入れると、やってもらう仕事が
ないとなりかねません。
一方で、割り当て雇用は働く機会を拡大した功績もあります。


でも働いている方にとってもこの針のムシロは大変なことです。
こんな気持ちで働いている…ということを周囲が考えてみることは
大事です。
これが原因で調子を崩す方もいたり、耐えられなくて転職する人
もいます。

中には適応してしまう人もいますがどこかで何かを諦めている
ところもあります。

いずれにしてもこの針のムシロは能力とのミスマッチで健康には
悪いと思います(自尊感情はズタズタ)。

会社の方からすると、急に休むと大事な仕事を任せられない。
働いている人はあてにされないから不安定感の悪循環、
突破口が見つからない状況になってしまいます。

上手にやっている会社ではキャリアカウンセリングを導入し、
これまで、現状、これから、症状のコントロール等について
本人と職場で確認し、その人に応じたキャリア形成のステップ
を提示したりしています。

一般社員と同じキャリアプランでなくオーダーメイドになるので、
本人とどれだけ向き合っているかがキーになります。

そこで能力開発を行い徐々に戦力にしていくことになります。
その中には当然ながら、やりがいやモチベーションも設計して
います。

例えば、スモールサクセス(小さな成功)、アーリーサクセス
(結果の早い成功)など工夫し、乗り越えるための支援も
ポイントです、成功体験は自己肯定感の素です。
栄養をやりながら育てます。

これは障害には関係ありませんね。




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今の職場なども、まさにこんな状態だ。
精神障害者もいる。
彼は忙しい仕事には向いていないので、
暇なほうがいいみたいだが。

以前に、もっと仕事がある職種の話をしたことがあった。

しかし、彼は

「知り合いにいるよ。
実は、あれは大変なんだって。」


と言っていた。(※)


(※)当ブログ

『障害者対談;『障害者の就職問題』』
〔2014-12-07 18:30〕


参照。



すると、彼の場合は

「今のほうがいい」

と思っているのだろう。

「楽だから、ここのほうがいい」

では、向上心もないだろう。

障害者をダメにしたのは、健常者がつくった
『障害者雇用促進法』にも、問題点がある
ということだろう。
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by bunbun6610 | 2015-02-17 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題B
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