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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

職場内障害者授産施設 第二篇 (24)障害者では戦力にならないのか

2015年1月14日(水)

Yさんは今日も休んだ。

「気分が悪い」

というのは、一時的な病気ではなくて、
精神障害特有の「気分障害」が原因なのかも
しれない。
休みが続いて、長期ブランクにならなければ
いいが。

やはりYさんには、責任ある仕事を任せるのは
無理なのだろう。
これから仕事が増えて忙しくなる時期だから、
長期休養にならなければいいが。


Kさんは、カタログ発注について、
私に相談してきた。
わからないことを先輩に聞くようになったのは
いいが、説明されたことを覚えていないのだから、
もう私のほうが参ってしまった。
同じことを何度も教えている私の立場にもなって、
自分でどうすべきなのかも考えてほしい。

まるで小学生を相手にしているようだ。


何だか、下の情報を思い出してしまった。




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炎のジョブコーチ
『(就労支援)企業の希望する人材とは?』
〔2012/5/9(水) 午後 11:51〕
http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/archive/2012/05/09


先日、ある企業の方が話されたお話です。
ちょっとショックでした。


(炎) 雇い入れる側としてどんな人材が
よいですか?

(企業A氏) 二つあります。
1つは休まない人。
もう一つは危険回避が出来る人。

(炎) それと?

(企業A氏) それだけ。

(炎) ・・・・・。


就労支援機関や移行支援で、一生懸命
アセスメントをしたり準備のための訓練を
行っていますが、企業の方からどんな人材
が良いかが、あまりにシンプルでビックリ
しました。

A氏曰く、休まないことは労務をあてに
出来るということ。
このことは仕事の段取りが組めることに
なります。
精神障害のある人でも症状がしっかりと
コントロールされ、あらかじめ休むことが
分かっていれば大丈夫とのことです。

もう一つの危険回避は、労働安全の面から
最低条件で、回っている機械に手を入れたり、
知らないスイッチを押したりしないことで、
危険行為をしない、そして危険を感じる
感性があることだそうです。

この二つだそうで、

「後は企業でなんとかします」

「出来る仕事は何かあるでしょう」

と話されました。
お~っ

A氏は障害者雇用に実績がある方で、
気持ちのいいくらい明確なお話でした。
そうすると、私たち支援機関が今やって
いるアセスメントや準備訓練ってどのくらい
企業の役にたっているのかしら…
ちょっと自信がなくなってきます。

職場が障害者雇用に本気で取り組める
ような情報や環境を整えると、もしかして
自然に出来て行くのかもしれません。
そんなことを感じました。

全ての企業がA氏のような人ではないと
しても、共通する企業のダイナミズムの
ようなものがあります。



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by bunbun6610 | 2015-01-14 20:28 | 就労後の聴覚障害者問題E