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蒼穹 -そうきゅう-

難聴者家族に多い無関心・放置虐待

ネグレクト(英: neglect)
(詳細は『ウィキペディア』を参照)

「積極的ネグレクトと消極的ネグレクト」



母に父のことを話した。
放っておけば、母にも負担が重くなるからだった。

私は

「この前、テレビで見たよ。
お父さんはやっぱりアルツハイマー症だと思うよ。
だから、相談にも行った方がいいよ」

と伝えた。
だが母は

「わかった。
あまり言わないで」

と言う。
どういう意味だろうか。

相談には行くのだろうか。
自分できちんとした対応策を立てるのだろうか。
お父さんの難聴や認知障害には、
どのように対応していくのだろうか。
難聴障害を放置しておくと、
認知症もどんどん進むことが、
最近の医学ではわかってきている。


〔関連情報〕

『『「耳の不調」が脳までダメにする』(中川雅文/著)』
〔2014-07-29 18:30〕



私が子どもの時の難聴も、
母は無責任なことをしていては、
ずいぶんとごまかし続けてきた。
その代償が、今のみじめな姿なのだ。


病気や障害というものは、
いつかは誰にだってなるものだ。
それなのに母は、それを恥ずかしい
こととして考えている。
母は、間違っている。

だから母は誰にも相談せずに、
私の障害をずっと隠し続けてきた。
今だってそうなのだ。

やはり、一番の大罪人は母なのだ。

だが、一人で背負い込む母に、
それが言えなかった。

そして、私の次の犠牲者が父になる。

一般的には

「家族は一番の味方になってくれる」

と思うだろうが、そういう家庭ばかりではない。
近年は家族による、高齢者虐待もある。
「無関心」や「放置」という虐待も、
潜在的に多数あるだろう。
わが国は超高齢化社会に突入する。
家族が考えなくて、どうするのか。



母の罪を見る度、ノーベル平和賞受賞者
マザー・テレサの言葉を思い出す。

『「愛の反対は無関心」』
〔2012-12-13 18:30〕

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by bunbun6610 | 2015-02-04 18:30 | 難聴・中途失聴