『(就労支援)職場適応のメカニズム』

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/36258547.html


炎のジョブコーチ
『(就労支援)職場適応のメカニズム』
〔2014/11/15(土) 午後 9:59〕


ジョブコーチ支援をしていると、職場適応について
時々考えさせられます。
すごく仕事ができる方が適応できなかったり、
反対に少し難しいかも…
と思う方が適応できたり。

移行支援事業でどんな訓練が有効かよく聞かれる
のですが、そんなことではっきりいってわかりません。

個別の訓練は確かに有効ですが、集団に人が適応
することはもっと複雑なメカニズムを感じます。

「縁とジョブコーチ支援」なんて、ちょっと無責任かも
しれないことも思ったりします。

一人の人が新しい集団・環境(職場)に入っていくとき、
二つの心理的な行動があると思います。

一つは、自分を集団に合わせる行動、もう一つは集団
に働きかけて環境を自分に合わせようとする行動。
障害のある人のなかにはこれらの行動が苦手であった
りします。


そのため方法は、環境を本人に合わせることが基本的
な視点になります。
「理解」や「合理的配慮」、「ジョブコーチ支援」は主に
環境を変えようというアプローチになります。

中には特別な働きかけはしなくても、もともとその人を
受け入れる集団・環境(職場)もあります。
これが、難しいと思う方でも適応できる職場です。

時々このような職場に出合います。

いわゆる多様性を許容する職場、ということになります。
訓練、というより縁かも…と思うのはこのことためです。

訓練で適応能力を高めることは限られると思います。
そうすると、受け入れ側の適応力を上げる取組が大切
ということになります。

縁でしか語られることがないようにしたいですね。



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>「「理解」や「合理的配慮」、「ジョブコーチ支援」は主に
環境を変えようというアプローチになります。」



>「中には特別な働きかけはしなくても、もともとその人を
受け入れる集団・環境(職場)もあります。
これが、難しいと思う方でも適応できる職場です。

時々このような職場に出合います。

いわゆる多様性を許容する職場、ということになります。
訓練、というより縁かも…と思うのはこのことためです。」




これなんかは、本当にすごい“気づき”だと思う。
しかも、理想的な社会のあり方でもある、と思う。
これからの社会に必要なモデルになってくる、と思う。



そして最後に

>「訓練で適応能力を高めることは限られると思います。
そうすると、受け入れ側の適応力を上げる取組が大切
ということになります。」


という言葉。
まさにその通りで、いい締めくくりだと思う。
これが本当の“歩み寄り”ではないかと思う。

このような“気づき”から変わることによって、
障害者、高齢者、そして女性や外国人などにも
やさしくなれる、良い社会になる可能性がある。
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by bunbun6610 | 2015-01-07 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題B
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ある聴覚障害者から見た世界


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