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蒼穹 -そうきゅう-

障害者雇用 - 人事総務部と障害者配属部署との温度差


12月11日(木)

人事総務部・Kさんのお陰で、本来は来年の1月15日
までの契約終了のところを、さらに2ヵ月だけ更新して
もらうことになった。
これは素直にありがたいことだった。

ただ、更新契約書をよく見ると、今までとは違う点が
あった。

それは、この契約書の更新の可能性についての
記述であるが、「更新あり」「更新なし」のどちらかに
○印をつける欄がある。

私もKさんと話し合った通り、これで最後の更新契約
だということは納得している。

しかし、この契約書にある「更新なし」では、
どうも引っ掛かる。
これだと、退職後にハローワークからすぐに失業給付
をもらうことはできなくなってしまうのではないか?

自分で「更新なし」の更新契約書にサインしたら
「自己都合退職」と違わないのではないだろうか?

この場合は、もう「雇止め」ではなくなる可能性だって
ある。

もしそうだとすると、その時までに次の仕事が決まらな
ければ、かなりやばい状況に追い込まれてしまう。

それでは、もし、3月15日までに、次の仕事が決まら
なければ、しばらくは(おそらく3ヵ月間)無収入になって
しまうので困る。

それを避けるにはどうしたらよいのか。
知り合いの弁護士に相談するといいのだが、
会社は契約更新を急ぎたがっている。

それで私は

「この更新契約書にサインすると、
自分が不利になる恐れがあります。
ですから、今まで通りの『更新あり』にして
もらえませんか?」

と、Kさんにお願いしてみた。

前述した理由も説明すると、Kさんも理解してくれた。

Kさんは

「あなたの今後にとって、良いようにします」

と言ってくれて、「更新あり」の契約書に作り直して
くれた。
それはもう、言うことがないぐらい、ありがたいこと
であった。

だが、なぜこうも人事部だけが、障害者の意見を
よく聞いてくれるのかが、あまりよく理解できなかった。

確かに、人事部は障害者雇用を進める社会的責任
もある。
しかし、配属部署がそれに素直に従うとは限らない。

実際に、障害者が働く現場では、配慮も何もしない
人が圧倒的多数の状況である。
それが、人事総務部という部署になると、なぜこうも
違うのだろうか?
その理由が、よくわからない。

部署ごとに、障害者雇用に対する理解や温度差が
あるには違いないが、それにしても、である。

もしも、私に非があっての雇止めならば、こんなに
親切にはしてもらえないだろう。

だから、この雇止めはやはり、会社側の方が

「申し訳ない」

と思っていることは明らかだった。
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by bunbun6610 | 2014-12-11 20:47 | 就労後の聴覚障害者問題E