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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

『もしかして何も選択していないのかもしれない・・・』

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/36183926.html


炎のジョブコーチ
『もしかして何も選択していないのかもしれない・・・』
〔2014/10/8(水) 午後 10:30〕

先日、さるラジオ番組で、途上国でNGOの活動をする人が
話をしていました。

その人によれば、少しオーバーかもしれないけれど、
当地では常に生命に関わる選択をしていくことが生き続ける
こととのこと。
治安や食べ物、衛生・・・、日本はお店に入るとメニュー通りの
安全で美味しいものが出てくる、よそ見をしていても誰かに
狙わることはない、交通機関は時間通りで場所から場所へ
運んでくれる、病気をしたら病院と薬、そして保険もある。

その人が久しぶりに帰国して感じたことは、もしかして日本
に住んでいることは、何も自己決定・選択していないのかも
しれない、と話されていました。

実は、僕らは何も自己選択・自己決定していない・・・。

今の社会が決してよくないというつもりはないけれど、
選択していないとすると、その人らしさが喪失してしまいます。
私たちは、安心を手に入れるために意外と高い代償を
払っているのかもしれませんね。
ちょっとそんなことを考えてしまいました。

現代人は、自分のことが気になる、人のことが気になる・・・。
自分と他人を比べて苦しんでいる。
はたして、私たちはどんな方向へ向かっているのでしょうね。

とりあえず、明日もがんばりましょう。


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考えさせられる・・・。
障害者も、よく考えてみよう。

職場内障害者授産施設(障害者雇用)で
あぐらをかいている障害者って、
実はものすごくいる。

アメリカの障害者を書いた本を読むと、
日本の障害者との、意識の違いに驚く。

日本の障害者の皆がそうだというわけではないが、
少なくとも、私の会社にはかなりいる。


もう一つ、思い出したことがある。

あらためて紹介する。
小山内美智子氏が書いたこの本は、名著だと思う。


『『車椅子で夜明けのコーヒー 障害者の性』 2/2 ピア・カウンセリング』
〔2013-08-26 18:00〕


より。



「私は今、親元で何不自由なく生活しています。
欲しいものがあれば買って来てくれ、行きたいところがあれば
出来るかぎりは連れて行ってくれます。
家に居れば何ひとつ困ることなく楽な人生がおくれると思います。
親が死ねば施設(国)が第二の人生を与えてくれます。
でも、何かが足りないのです。
これまで、両親は私を育てるため自分の人生を犠牲にして来ました。
普通に子供を育てるのとは違い、私が思っている以上にたいへん
だったと思います。
心から感謝しています。

でも、私も成人して自分の生き方を持ち始めました。
このまま、他人が与えてくれる楽な人生を歩みたくありません。
出来るかぎり自分のことは自分でやって、自分の意思で行動し、
何にでもチャレンジしたいのです。
その可能性が1%でも、私は自分の人生を自分の力で切り開いて
行きたいのです。」
(1989.5.30 T・M)


「一所懸命歩いて、ドアを何度もたたき、自分の考えをぶっつけなければ、
自立は0%で終わってしまうかもしれません。
あきらめなければ100%です。」
(1989.6.22 小山内)

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by bunbun6610 | 2014-10-19 19:00 | 障害者問題・差別