たかの友梨社長「労働基準法はどうであれ、うちはできない」――10分間の音声は語る


http://www.bengo4.com/topics/2045/

たかの友梨社長
「労働基準法はどうであれ、
うちはできない」
 ――10分間の音声は語る



大手エステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」の
労働問題について、弁護士ドットコムは、高野友梨社長と
みられる女性が、残業代未払いを労基署に通報した女性
従業員に対して「圧迫発言」を繰り返している音声の録音データ
を入手した。

音声は、女性従業員が加入している「エステ・ユニオン」
(ブラック企業対策ユニオン・エステ支部)が報道関係者に提供
している。

同ユニオンは、女性従業員が組合活動を理由に高野社長
から圧力をかけられたとして、宮城県労働委員会に不当労働
行為の救済を申し立てている。

同ユニオンによると、音声は8月21日、仙台市の飲食店の個室
に従業員たちが集められた際に録音されたものだという。

高野社長とみられる女性が、女性従業員に対し、

「労働基準法にぴったりそぐったら絶対成り立たない」

「つぶれるよ、うち。
それで、みんな困らない? この状況でこれだけ働けているのに、
会社つぶしてもいいの?」

などと、問い詰めている。


●36年前、「外出休憩」を求めた従業員ともめたことも

過去の労働問題について語っているのも特徴的だ。
36年前に創業してまもないころ、昼休みの休憩を要求した
従業員に対して、こう語ったのだという。

「こういう仕事はお客さんあっての仕事なんだから、外に出るのは
まずいよってことで、1ヶ月くらい考えたあげく、

『外に出るのはダメだ』

って言ったら、

『労働基準法では認められている』

っていうじゃん。

『労働基準法はどうであれ、うちはできない』

と、

『もしなんなら、やめていただいて結構です』

って言ったのね。
そしたらもう、その子は

『辞めます』

って言ったのね」

今回、入手した音声は、2時間以上に及んだという話のなかから、
エステ・ユニオンが重要と思われる部分を抜粋して、報道関係者
に提供した。
長さは約10分。
弁護士ドットコムがその音声に字幕をつけて、YouTubeチャンネル
で公開した。

「たかの友梨」側は音声の存在について、

「現時点では、違うとも嘘とも言えない。
回答できない」

としている。
音声はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=d-_SB6IC2yw



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http://www.bengo4.com/topics/2129/



たかの友梨社長「圧迫発言」を謝罪
「残業代未払い」の告発めぐり
(リリース全文)



大手エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」を経営する
「不二ビューティ」の高野友梨社長が、労働問題をめぐり女性
従業員に「圧迫発言」をしていた問題で、高野社長は10月4日、
「不適切な発言」だったとして、従業員に向けて謝罪した。

高野社長の「圧迫発言」は8月21日、仙台店の従業員を集めた
食事会の席で、残業代未払いを労働基準監督署に申告した
女性従業員に対しておこなわれた。

このときの音声の録音データが、女性従業員が加入している
労働組合「エステ・ユニオン」(ブラック企業対策ユニオン・エステ
支部)によって公表され、大きな問題となっていた。

その食事会で高野社長は、女性従業員に対し、

「労働基準法にぴったりそぐったら絶対成り立たない」

「つぶれるよ、うち。
それで、みんな困らない?
この状況でこれだけ働けているのに、会社つぶしてもいいの?」

などと、問い詰めていた。

高野社長の音声はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=d-_SB6IC2yw


不二ビューティはウェブサイトでプレスリリースを公開し、8月5日
に労働基準監督署から是正勧告と指導を受けたことや、
「エステ・ユニオン」との間で団体交渉をおこなっていることを踏まえ、
労働環境の改善に取り組むことを表明した。

休憩時間の確保や、残業代の支払いなど、労務改善計画の
具体策も公表した。
同社が発表したプレスリリースの全文は以下の通り。


●弊社従業員への謝罪及び弊社の労務環境改善に向けた
取り組みについて


2014年10月4日
株式会社不二ビューティ

本日、たかの友梨ビューティクリニック仙台店において、当社代表
取締役高野友梨から、2014年8月21日開催の食事会における
不適切な発言等につき、組合員・従業員に向けて謝罪いたしました。

当社と致しましては 2014年9月25日付けプレスリリースにて
お知らせいたしましたとおり、同年8月5日に仙台労働基準監督署
より是正勧告及び指導を受けた件、並びにエステ・ユニオンと団体
交渉中の各案件の解決に向けた具体的な取り組みの一環として、
労務改善計画の実行を進めるとともに、労務環境の改善に真剣に
取り組んで参る所存ですので、皆様の変わらぬご指導ご鞭撻を
お願い申し上げます。

なお、現時点で取りまとめられた労務改善計画の骨子は下記の
とおりです。




1.働き方の改善
(1) サロン施術対応時間を変更
勤務開始時間と施術対応時間が同一のサロンは、施術対応
時間を今までより30分繰り下げる(勤務開始時間の変更はなし)。

(2) 休憩時間の確保
所定の休憩時間を確実に取得するために、グループに分けて
一斉に取得するようにする。

(3) 休日の取得
毎月提出するシフト表のとおり休日を取得する。
取得ができない場合は、必ず同じシフト表の中で休日を取得する
ようにする。

(4) 店長に対し労務管理に関する研修を10月6日に実施する。

2.給与について
(1) 固定残業代の金額を超える時間外労働等にかかる給与の
支払給与計算の結果、時間外労働、深夜早朝労働、法定休日
労働、法定外休日労働にかかる割増給与の合計額が固定残業
代を超えた場合には、その差額を支払う。
当該差額分については、給与計算の締切日の翌月の給与で支払う。

(2) 休日出勤の取り扱い
やむを得ず休日出勤をした場合で同じシフト表の中で代替の休日
が取得できない場合は、翌月の給与にて時間外労働と併せて
計算し割増給与を支給する。

(3) 過去2年間の時間外労働等再精査
過去2年分(平成24年9月16日から平成26年9月15日)の勤怠
のデータを集計して再度就労実態を精査し、未払いの給与がある
場合には支払いをする。


3.幅広い意見の吸収と計画の実施

(1) 相談窓口の継続
既に社員の相談窓口「社員相談センター」を開設している。
この改善計画の実施に関する質問も、同センターで受付ける。

(2) 外部専門家による労務改善計画の実施状況についての確認
労務の専門家と定期的な打ち合わせの機会を設定し、労務改善
計画が確実に実施されているかどうか検証をしてもらい、実施が
進んでいない項目については、その助言に基づき、実施が進むよう
な施策を取っていく。

以上

(10月5日15時30分追記)
当初、見出しを『たかの友梨社長「圧迫発言」を謝罪 「残業代未払い」
告発の従業員に(リリース全文)』としていましたが、より正確な表現を
期して、見出しと本文の一部を修正しました。
(弁護士ドットコムニュース)



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141005-00002130-bengocom-soci



「たかの友梨社長は女性従業員に
直接、謝罪したわけではない」
 エステ・ユニオンが反論


弁護士ドットコム 10月5日(日)18時50分配信


エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する株式会社
不二ビューティは10月4日、女性従業員に向けられた高野社長の
発言が「不適切」だったと認め、「組合員・従業員に向けて謝罪した」
とプレスリリースで発表した。

しかし、高野社長から「圧迫発言」を受けたという従業員が加入する
労働組合は5日、「発表は事実と違う」と反論の声を上げた。

女性従業員が加入している労働組合「エステ・ユニオン」執行役員
の青木耕太郎さんは、弁護士ドットコムの取材に対し、

「『謝罪』を行ったとされる場に、組合員は誰もいませんでした。
被害者の女性も出席できていません」

と説明した。

「たかの友梨は、被害者である組合員が出席していたかのように
発表していますが、こうした記述は事実に反しています」

というのだ。


●高野社長は女性従業員に「直接」謝罪していない?

不二ビューティは10月4日のプレスリリースで、

「本日、たかの友梨ビューティクリニック仙台店において、当社代表
取締役高野友梨から、2014年8月21日開催の食事会における
不適切な発言等につき、組合員・従業員に向けて謝罪いたしました」

と説明している。

だが、この高野社長の謝罪は、組合員・従業員に「向けて」と書かれて
はいるが、問題の女性従業員やエステ・ユニオンの組合員に「直接」
語りかけたものではなかった。
そのように、エステ・ユニオンの青木さんは語っている。

では、なぜ、「圧迫発言」を受けた女性従業員は謝罪の場にいなかった
のだろうか。
青木さんは次のように説明する。

「会社からの当初の連絡は『高野友梨からメッセージをお伝えする』
というもので、いったい何が伝えられるのかがわかりませんでした。
しかも、代理人や組合役員の同席が認められなかったため、
被害者は再び圧迫されるかもしれないと恐怖を抱いていました。

さらに、連絡があったのが10月2日の夜18時過ぎという急なもので、
日程調整にも応じてもらえませんでした。
被害者である組合員の女性への配慮を全く欠いているため、
出席のしようが無かったということです」

青木さんは

「謝罪なのに、被害者が出席できるように調整しないのは、おかしいと
思います。
このような経緯で、当事者不在のまま『謝罪』を強行されても、全く誠意
が伝わってきません。
高野社長は、あらためて従業員に会って、直接謝罪をすべきです」

と話している。

エステ・ユニオンは10月5日、ブログに不二ビューティに対する「反論文」
を掲載した。
その全文は次の通り。

●たかの友梨ビューティクリニックが公表した文書

「弊社従業員への謝罪及び弊社の労務環境の改善に向けた取り組みに
ついて」

に対する当組合からの反論

たかの友梨ビューティクリニック(株式会社不二ビューティ)は、同社
ホームページにて

「弊社従業員への謝罪及び弊社の労務環境の改善に向けた取り組み
について」

と題する文章を10月4日に公開しております。

 しかし、発表内容に事実と異なる点や誤解を招く点があり、かつ
「謝罪」に至る経緯についても問題がありますので、当組合として本件
の事実関係を説明し、反論いたします。


■「謝罪」の場に組合員は一人もいなかった

 まず、最も重要な点としましては、10月4日に

�・野友梨氏が「弊社従業員への謝罪」を行ったとされる場に、被害者
である組合員や不当労働行為を受けた当組合の組合員は一人もいな
かったということです。

 同社ホームページに公開されている文書では、

「当社代表取締役�・野友梨から、2014年8月21日開催の食事会に
おける不適切な発言等につき、組合員・従業員に向けて謝罪をしました。」

とあり、被害者である組合員が出席していたかのように発表していますが、
こうした記述は事実に反しています。


■「謝罪」に至るまでの経緯における問題点

 「謝罪」に至る経緯についても問題点があります。
この問題点は、当組合員が本日出席していない理由に、大きく関連して
います。

 10月2日の夜18時すぎ、同社から当組合にFAXにて連絡がありました。
内容は、二日後の10月4日午前9時半から、たかの友梨ビューティ
クリニック仙台店において、

「代表取締役高野友梨から、仙台店の従業員に向けて、同年8月21日
開備の食事会の件等に関するメッセージをお伝えする」として、被害者
である組合員にも出席するよう求めるものでした。
それから同社とやりとりする中で、同社の要望にはまず以下の問題点が
ありました。

(1) 当組合および被害者である当組合員と、日程に関して一度も調整が
なされておらず、二日前の夜に急に呼び出された。

(2) 当日に具体的に何を行う予定なのかが不明確であった
(特に、最初のFAXでは謝罪でなく「メッセージ」としか書かれておらず、
説明もなかった)。

(3) 組合役員や代理人の同席を認めず、被害者である組合員一人で
出席するよう求められた。

 ただでさえ、8月21日の事件により、被害者である組合員は精神的な
ショックを受け、出社に対して恐怖を抱いているところに、(1)~(3)の
ような不信感を抱かせるような対応をされたことにより、同組合員が
再度傷つけられる恐怖を感じたため、同社に出席は困難であることを
当組合から伝えました。

 そのうえで同社に対し、謝罪の日程や方法について、被害者である
組合員と改めて調整するよう求めましたが、応じていただけませんでした。

 このように、被害者である組合員の事情を無視し、当事者不在のまま、
一方的に「謝罪」を行ったとすることや、その場に組合員が出席していた
かのような不正確な発表をすることは、被害者である組合員や当組合に
対して不誠実な対応と言わざるをえません。

 また、事件発生から1ヶ月以上にわたって、当組合に対し事実関係に
ついて何らの釈明もせず、団体交渉の場(9月26日開催)においても、
本件に関する回答や説明を拒否しておきながら、10月2日になって突然、
FAXの一本で被害者である女性を呼び出そうとする、たかの友梨ビュー
ティクリニックの「謝罪」の姿勢には疑問があります。

 当組合としましては、被害者である組合員と予め日程を調整し、当組合
役員の同席の下で、直接謝罪をすることを求めるものであります。

弁護士ドットコムニュース編集部


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by bunbun6610 | 2014-10-05 23:33 | ブラック企業と障害者雇用
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by bunbun6610
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