障害者雇用 - 就労後の障害者の、それぞれの思い

聴覚障害4級の難聴者の事例


『[PDF]
聴覚障害者が社会で働くという事』



聴覚障害4級は、聴覚障害者のなかでは
中度のほうに入る。
ろう者や中途失聴者との考え方が大きく
違うことがわかる。
私も中度難聴までは、上の人と同じ考え方
で頑張っていた。

でも、障害が重度になった今は違う。
聴覚障害者だからといって、皆が一枚岩に
なって頑張っているわけではない。



障害者雇用枠で働いている障害者のなかに、
次のような人もいる。


『障害者雇用で就職された方、
仕事についてお聞かせ下さい。』

〔2009年6月22日 0:11〕



こんな感じで働かされている障害者は、案外
いるようだ。
当ブログでも『職場内障害者授産施設』(2013年)
という記事タイトルで、状況を詳細に紹介した
ことがある。

健常者は、障害者雇用を、まるで

“障害者天国”

のように思っているようだが、自分も障害者になって
みれば、決してそんな楽天的気分でいられる場所
ではない、という事がわかるだろう。

日本の障害者認定基準は非常に厳しいそうなので、
よほど重い病気や事故に巻き込まれない限り、
障害者になることはないと思うが。
しかし、軽度難聴者のような、グレー・ゾーンの障害
に巻き込まれたりでもしたら、間違いなく就職弱者に
なるだろう。

そうにでもならない限りは、結局、健常者は他人事
として見ているだけなのだろうが。

不真面目な発言だと思われそうなのだが。

でもやはり、正直に言って、障害者雇用で任される
仕事内容は、簡単な仕事ばかりである。
努力しなくたって、できる仕事しか与えられない。
だから、健常者のほうがずっと大変だ。

そんな単純労働だから、どうせ飽きるわけだし、
そんなに真剣にやらなくたっていい。
真剣にやっていたら頭がおかしくなり、
すぐにでも転職したくなるのだから。
でも、転職したって、障害者雇用はどこも同じだ。

私は、指示がなければ堂々と読書、インターネット、
モノ書き三昧の日もある。
このブログのネタも、ほとんどが仕事中に考えて、
書いている。

聴覚障害者の場合は他の障害者とは違って、
大変な仕事もやらなければならないのだから、
本当にやることがなければ、ヒマな時は好きに
していて構わない、と開き直っている。

「それが障害者の仕事だから、割り切ればいい」

と考えることにしている。
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by bunbun6610 | 2014-09-22 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題B
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