人手不足で中小の倒産増…「駆け込みで悪化」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140823-00050014-yom-bus_all



人手不足で中小の倒産増
 …「駆け込みで悪化」

読売新聞 8月23日(土)22時23分配信


 人手不足が原因で倒産する中小企業が増え始めた。
人件費の高騰が負担となっているほか、働き手を確保できずに
経営が行き詰まるケースもある。
少子化で働き手が減る中、景気が上向いて大企業が非正規
社員などを増やしており、中小企業にしわ寄せが来ている。


 ◆工事に遅れ

 「職人を探してあちこちに声をかけたが、全く集まらなかった」。

今年5月、会社の清算を決めて全事業を停止した長野県の
建設会社社長(59)はため息交じりに振り返った。

 人件費や資材費の高騰で昨年末から経営が厳しくなり、
今年3月末までに完工予定だった工場建設工事が職人不足
で1か月遅れ、資金が底をついた。
自己破産手続きの費用さえ手元に残らず、弁護士の助言を
受けながら債権者らと協議を続けている。

 社長は

「消費税の増税前の駆け込み需要は、人手不足を悪化させた
だけだった」

と恨めしげだ。

 東京都北区の中堅建設会社「岩本組」は5月、東京地裁に
民事再生法の適用を申請した。

2012年に受注した同区の中学校の建設工事中に、人件費が
急に上昇した。
区役所に工事費の増額などを求めたが、認められたのはごく
一部。8億円の損失を被り、経営は行き詰まった。
中学校は完工が1か月遅れ、今年4月に新学期が始まっても
校庭がしばらく使えなかった。

最終更新:8月23日(土)22時23分



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やっぱり、消費税増税前の駆け込み需要は“プチバブル”
だったのだろう。
1980年代のバブル経済が与えた国全体への影響は、
決して、いいものではなかったと言われている。
にもかかわらず、アベノミクスがそれを引き起こした、
ということになる。

財政再建のための増税は待ったなしだが、景気回復策を
しないうちに大増税したら、駆け込み需要が生じた。
そうしたサイクルからプチバブルが生じた。
その副作用が、いろいろと顕れはじめた。

増税したというのに、政府は国庫から低所得者などに
対する臨時福祉給付金(※)を支給しなければならなくなった。

(※)
『消費増税対策給付金、忘れずに…子育て世帯など』
〔2014-08-21 19:00〕


こうするしか方法はないのだろうが、やはり矛盾している。
特別福祉給付金では、景気対策にはならない。
少なくとも、順序を間違えた結果だ。

最低賃金と生活保護費との逆転現象は解消しておらず、
決して低所得者優遇ではないのに、

「働かないほうがまし」

が、誰にでもわかる異常社会だ。

「もう、一生、貧乏でいいや」

とさえ思う。

生活保護バッシングをしても、それは

「弱い者が弱い者いじめしているだけ」

に過ぎず、それはやがて自分の首を絞める結果
になる、ということにも気がつかない。
本当に悪いのは、政府と大企業だろう。

アベノミクスは、大企業優遇措置だったのだ。
大企業を優遇することによって、日本経済を蘇生させよう
とした。
しかし、大企業の暴走が止まらなくなったら?



下の情報を見れば、どういう会社が倒産しているのか、
わかる。
結構知名度のある会社も倒産しているので、驚いてしまう。


『NET IB NEWS 倒産情報』
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