都議ヤジ問題;自民はやはり「幕引き」か

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『複数都議がヤジ 議場の音声分析「自分が産んでからも」』
〔2014年6月28日01時15分 朝日新聞デジタル〕




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全都議アンケート



『全都議アンケート:ヤジ問題で実施 全回答を掲載』
〔2014年07月23日〕




『全都議アンケート:4割「女性差別ある」 自民は一括回答』
毎日新聞 2014年07月24日 00時11分
(最終更新 07月24日 01時11分)





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最大会派で「犯人がいる」との見方が強いとされる自民党は、
一括回答という形を取り、個人特定には協力しない模様だ。

石破幹事長が

>「誰であれ『自分でした』と言っておわびすべきだ。
仮にわが党であったとすれば、党としておわびをしなければ
いけない。
大変申し訳ない」


と言っていながら、党員がこのような態度ではおかしい、と思う。
「名乗り出よ」というのは、「誰なのか、ハッキリせよ」ということでは
ないのか?

実質的効果が期待できない『障害者差別解消法』のレベルに等しい。

アンケートでは、差別発言をしたかどうかを直接問う質問はないが、
この可能性について問う質問が「【問2】自分は言葉を発したか」
である。
この肝心な質問に対し、自民党都議は曖昧にしてしまっている。

以下は、他党の回答状況を簡単にまとめてみたものだ。


【公明】
「発した」と答えた議員   0名
「無回答」           3名(友利春久、中嶋義雄、藤井一)


【共産】
「発した」と答えた議員   2名
「無回答」           0名

【民主】
「発した」と答えた議員   4名
「無回答」           0名


【結いと維新】
「発した」と答えた議員   1名
「無回答」           0名


【みんな】
「発した」と答えた議員   3名
「無回答」           1名(塩村文夏〔差別発言を受けた本人〕)


【ネット】
「発した」と答えた議員   0名
「無回答」           0名


【無所属】
「発した」と答えた議員   0名
「無回答」           1名(自民・鈴木章浩氏)


鈴木章浩氏は、この騒動が起きるまで自民党所属だったが、
最初に名乗り出て謝罪し、自民を離党した。
だが、このアンケートには非協力である。


この結果が真実であるならば、やはり自民党都議のなかに
犯人がいることは濃厚である。

党派などを超えて、自民党に自浄力を要求すべきだと思う。



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http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140730/Mainichi_20140731k0000m040078000c.html



<ブラック企業大賞>セクハラヤジ
「都議会」がノミネート

毎日新聞社 2014年7月30日 20時33分
(2014年7月30日 21時06分 更新)


◇実行委、民間企業7社と1学校法人も選ぶ

 東京都議会はブラック(企業)−−。
学者や弁護士、市民活動家らでつくる「ブラック企業大賞実行委員会」は30日、
大賞候補の企業を公表した。
その中に都議会がノミネートされた。
都議と都議会は雇用関係にないものの、セクハラヤジ問題に対する自浄能力
のなさに特別にノミネートされたという。

 ブラック企業大賞は、労働基準法に違反する長時間労働の強制、パワハラ、
残業代未払いなど労働法に触れるような労働条件を意図的に強いている
企業を「表彰」することで、社会に過酷な実態をアピールしようと2012年から
始まった。

 実行委員会がノミネート企業などを選定し、今回は民間企業7社と1学校法人、
都議会を選んだ。
このうち五つが過労死・過労自殺が起きたケースで、残りは違法派遣や
パワハラなど。
都議会は

「ヤジはセクハラに該当するが、自浄能力を発揮することなく幕引きを図ろうと
した」

として特別ノミネートにした。
ノミネートされた各社とその理由は同大賞のホームページ
http://blackcorpaward.blogspot.jp/2014/07/3.html
に掲載されている。
ネットでの投票結果なども参考に、実行委員会が9月6日に大賞を発表する。
実行委員会の佐々木亮弁護士は

「都議会のヤジ問題は、国会や地方議会のセクハラ発言が判明する端緒と
なった。
そうした意味も込めてノミネートした」

と話している。

【東海林智】


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http://news.tbs.co.jp/20140819/newseye/tbs_newseye2278530.html


都議会やじ問題、雑音ひどく
「声紋鑑定困難」で幕引き


最終更新:2014年8月20日(水) 0時29分


今年6月に開かれた東京都議会で、塩村文夏議員に対するやじが
相次いだ問題。
所属する「みんなの党Tokyo」は、議会の録音データを使って声紋
鑑定ができるかどうか検討していましたが、雑音がひどく発言者の
特定ができなかったことを明らかにしました。

 騒動から2か月、解明にはほど遠い形で幕が下ろされようとして
います。

 「早く結婚したほうがいいんじゃないか」

 6月の都議会で「みんなの党Tokyo」の塩村文夏議員に浴びせ
られたセクハラやじ。
首都の議会から飛び出した、あまりにも不見識な発言は地方議員
の質が問われる事態にまで発展しました。
その後、当時、自民党の鈴木章浩都議が自ら発言したことを認め、
謝罪しました。

 「産めないのか」

 しかし、「産めないのか」など、ほかにも複数あったとされるやじ
については、発言者が特定されないまま自民党が多数を占める
議会は先月末、調査を打ち切りました。

 「NEWS23」は調査打ち切り後、これまで複数回にわたって
自民党の前幹事長や今の幹事長に取材を申し込みました。
ですが、多忙などを理由に、いまだ応じていません。

 一方、塩村都議の所属する「みんなの党Tokyo」は、議会の
録音データを使って声紋鑑定ができるかどうか検討。
しかし、雑音がひどく、発言者の特定ができなかったことを
明らかにしました。

 「議会独自の自主的な名乗り出、一人(鈴木都議)を除いては
なかった。
他の発言もなかったような流れになってしまったのは残念。
結果として“これはまずいな”と言ったら、口をつぐんでしまった
のが、都議会。
そういった意味で自浄作用が発揮されなかったということになる
のでは」
(みんなの党Tokyo・両角穣幹事長)

 大きな波紋を呼んだ議員の発言。そして、この事態に対し、
うやむや決着で事実上の幕引きを図った議会。
これで、有権者の信頼は得られるのでしょうか。

(19日20:55)



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by bunbun6610 | 2014-07-31 18:30 | 人権、差別
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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610
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