軽度知的障害者の就職 - 「障害者認定を受けたくない」心理

『Q&A 軽度知的障害者の就職』

 →http://okwave.jp/qa/q3222454.html


同じ就職に困っている障害者でも

「障害者手帳がほしい」

という人もいれば、逆の人もいる。

障害の程度が軽度の人に多いケースだ。
軽度難聴者にもいる。

「手帳がないと、やっぱり就職に不利だ」

ということは認めていても、自分のプライドとかで
受容できず、そのままハマってしまう。
無理もないことだ。

あるいは、親が認めたがらないケースもある。

あるいは、最悪だと本人が状況を理解できず

「障害者手帳って、自分に本当に必要なの?」

という程度にしか、自分の障害を自覚できていない人
もいる。

それはそれで、いい意味での場合も確かにあるので、
そうならばむしろいいことだと思う。
しかし、本人の認識とは裏腹に、社会の目はそうでは
なかったりすることも多い。

健常者に気づくほどの障害があるということは、
長期的に見て「損は損」だ。
一般就労ができれば、そのほうがいいが、
それが難しいのなら、諦めざるをえない。
やはり、社会の目は厳しいのだから。

障害者雇用枠で働くとなれば、この彼が受けなければ
ならないのは、形だけの障害者手帳だけではない。
職場での障害者差別も受け入れなくてはならない。
これは彼にとって、もっと辛い現実になるだろう。
不適応なら、うつ病になってしまう可能性も大だと思う。


でも、私はこうも思う。

「この障害者は、もしかしたら、“障害者”という枠で通常想定
される能力を超えた障害者なのではないだろうか?」

もし、そうだとすれば、働けるようにしなくては、勿体ない。
障害者雇用枠ではなくて、一般枠で働くのも問題ないならば、
そうできる社会にするのが理想だと思う。
それが“障害者の経済学”上も、好ましいと思う。



〔関連情報〕

『身体障害者手帳のない聴覚障害者(難聴者)は、
どうやって就職するのか?』
〔2013-01-16 18:00〕





〔参考情報〕


『ハローワークの障害者枠と一般枠について』
〔2012/4/2417:05:50〕



『Q&A 障害者手帳を所持していることは
会社に伝えていません』




さらに、こんな話もあるそうだ。


『「まともな人は無理」・・・の意味するところ』
〔2014/8/22(金) 午後 10:24〕



日本人って、ハッキリ言えば、基本的に

“レイシスト(差別主義者)”

なんだと思う。
障害者までも、障害者を差別するのだろう。



そして、一度受けた障害者手帳を返納した人の
ケースです。


『『わけあって手帳を返した話…』』
〔2013-10-13 18:00〕


『うつ病で手帳を持っています。
現在、求職中で障害者枠での採用を考えています。』
〔2013/11/1319:38:45〕



そしたら、一旦障害者手帳を取得して就職した後、
昇進して一般枠で認められたら障害者手帳を返す、
という方法もあるか。

聴覚障害者には到底、無理な気がするが。
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by bunbun6610 | 2014-08-27 18:30 | 就労前の聴覚障害者問題A

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610