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『麺志朗』 - 海老塩ラーメン

 『麺志朗』

アレアレア 立川みなみ ラーメンスクエア

 アクセス; JR立川駅 南口 下車 駅とはペデストリアンデッキで直結



4月からラーメンスクエアに入る店舗が、一部入れ替わった。
このラーメン店も、新しく入った店舗だ。


 海老塩ラーメン  750円

を注文。

夏なので「冷やしそうめん(?)つけそうめん(?)」みたいな
創作ラーメンもあるが、数量限定ですでに完売していた。
海老塩ラーメンを注文する時は、お好みにより、次のどちらか
のティストを伝える。


 ①あっさりスープ、細麺

 ②こってりスープ、太麺


塩ラーメンに「こってりスープ、太麺」は、合うかどうか不安に
思ったので、やはり①にした。
瀬戸内海産藻塩とモンゴルカンスイを使用している、という。
海老の身などは入っていないけれども、スープは香りも味も、
しっかりと海老味がするので、驚いてしまった。

これは、かなりイケる。


『麺志朗』 - 海老塩ラーメン_a0196876_1623571.jpg

なぜか、四角い丼に入っているが。






【追記】(2015年1月29日)

以前に食べたことのある、このお店で、
リニューアルされた

「会津 喜多方らーめん」

というのがあった。

私は豚バラ肉のチャーシューがたっぷり
乗ったチャーシューメンが好きなので、

「喜多方 焼豚盛らーめん」(880円)
『麺志朗』 - 海老塩ラーメン_a0196876_2244811.jpg


を注文した。

出てきたチャーシューメンを見ると、
また四角いドンブリに入っていたが、
中身はごく普通に見える。

まず、スープから飲んでみる。
これは美味しい。

喜多方ラーメンの有名チェーン店に『坂内』
があるが、あそこのはスープもチャーシュー
もしょっぱすぎるのである。

しかし、麺志朗はスープもチャーシューも、
丁度良い塩加減だった。

残念なのはチャーシューの厚さと麺である。
チャーシューが、安物のローストビーフみたいな、
超薄切りなのである。
生ハムじゃないんだろう。
これでは食べても、肉の醍醐味である噛み応え
が弱過ぎてしまう。

正直

「この10倍ぐらいの厚みが欲しかったな」

と思った。
700円ラーメンだったら、それを2枚つければ
十分ではないか。
材料原価が高くて採算が合わないというのなら、
値段を750円~780円ぐらいまで上げても
仕方がないと思う。
チャーシューメンなら枚数も減らして、
1000円程度でも仕方がない、と思う。

ただ、もう一点の不満が解消されなければ、
このラーメンは売れない気がする。
そのもう一点とは、やはり麺なのである。

喜多方ラーメンというと、独特のぬめりと
強い縮れで、食感ににぎやかさを生む、
あのおなじみの麺ではないかと思う。

ところが、麺志朗だとツルツルのストレート麺
なのである。
これだと食感がさびしくなるだけではない。
この麺では、薄味のスープが少ししか絡まず、
味を感じにくくさせてしまうのだ。
だから全体的評価をすると、いくらスープと
チャーシューが美味くても

「また行って食べたい」

とまでは思わなくなるのである。

スープとチャーシューを作る腕は確かにいい
のだが、全体を組み立てる能力が、
まだ足りないように感じる。
そこが、今は非常に残念だ。

でも、これからに期待したい。
by bunbun6610 | 2014-07-20 18:30 | 食べ物(ラーメン)

ある障害者から見た世界


by bunbun6610