『麺志朗』 - 海老塩ラーメン
2014年 07月 20日
『麺志朗』
アレアレア 立川みなみ ラーメンスクエア
アクセス; JR立川駅 南口 下車 駅とはペデストリアンデッキで直結
4月からラーメンスクエアに入る店舗が、一部入れ替わった。
このラーメン店も、新しく入った店舗だ。
海老塩ラーメン 750円
を注文。
夏なので「冷やしそうめん(?)つけそうめん(?)」みたいな
創作ラーメンもあるが、数量限定ですでに完売していた。
海老塩ラーメンを注文する時は、お好みにより、次のどちらか
のティストを伝える。
①あっさりスープ、細麺
②こってりスープ、太麺
塩ラーメンに「こってりスープ、太麺」は、合うかどうか不安に
思ったので、やはり①にした。
瀬戸内海産藻塩とモンゴルカンスイを使用している、という。
海老の身などは入っていないけれども、スープは香りも味も、
しっかりと海老味がするので、驚いてしまった。
これは、かなりイケる。
なぜか、四角い丼に入っているが。
【追記】(2015年1月29日)
以前に食べたことのある、このお店で、
リニューアルされた
「会津 喜多方らーめん」
というのがあった。
私は豚バラ肉のチャーシューがたっぷり
乗ったチャーシューメンが好きなので、
「喜多方 焼豚盛らーめん」(880円)
を注文した。
出てきたチャーシューメンを見ると、
また四角いドンブリに入っていたが、
中身はごく普通に見える。
まず、スープから飲んでみる。
これは美味しい。
喜多方ラーメンの有名チェーン店に『坂内』
があるが、あそこのはスープもチャーシュー
もしょっぱすぎるのである。
しかし、麺志朗はスープもチャーシューも、
丁度良い塩加減だった。
残念なのはチャーシューの厚さと麺である。
チャーシューが、安物のローストビーフみたいな、
超薄切りなのである。
生ハムじゃないんだろう。
これでは食べても、肉の醍醐味である噛み応え
が弱過ぎてしまう。
正直
「この10倍ぐらいの厚みが欲しかったな」
と思った。
700円ラーメンだったら、それを2枚つければ
十分ではないか。
材料原価が高くて採算が合わないというのなら、
値段を750円~780円ぐらいまで上げても
仕方がないと思う。
チャーシューメンなら枚数も減らして、
1000円程度でも仕方がない、と思う。
ただ、もう一点の不満が解消されなければ、
このラーメンは売れない気がする。
そのもう一点とは、やはり麺なのである。
喜多方ラーメンというと、独特のぬめりと
強い縮れで、食感ににぎやかさを生む、
あのおなじみの麺ではないかと思う。
ところが、麺志朗だとツルツルのストレート麺
なのである。
これだと食感がさびしくなるだけではない。
この麺では、薄味のスープが少ししか絡まず、
味を感じにくくさせてしまうのだ。
だから全体的評価をすると、いくらスープと
チャーシューが美味くても
「また行って食べたい」
とまでは思わなくなるのである。
スープとチャーシューを作る腕は確かにいい
のだが、全体を組み立てる能力が、
まだ足りないように感じる。
そこが、今は非常に残念だ。
でも、これからに期待したい。
アレアレア 立川みなみ ラーメンスクエア
アクセス; JR立川駅 南口 下車 駅とはペデストリアンデッキで直結
4月からラーメンスクエアに入る店舗が、一部入れ替わった。
このラーメン店も、新しく入った店舗だ。
海老塩ラーメン 750円
を注文。
夏なので「冷やしそうめん(?)つけそうめん(?)」みたいな
創作ラーメンもあるが、数量限定ですでに完売していた。
海老塩ラーメンを注文する時は、お好みにより、次のどちらか
のティストを伝える。
①あっさりスープ、細麺
②こってりスープ、太麺
塩ラーメンに「こってりスープ、太麺」は、合うかどうか不安に
思ったので、やはり①にした。
瀬戸内海産藻塩とモンゴルカンスイを使用している、という。
海老の身などは入っていないけれども、スープは香りも味も、
しっかりと海老味がするので、驚いてしまった。
これは、かなりイケる。
なぜか、四角い丼に入っているが。
【追記】(2015年1月29日)
以前に食べたことのある、このお店で、
リニューアルされた
「会津 喜多方らーめん」
というのがあった。
私は豚バラ肉のチャーシューがたっぷり
乗ったチャーシューメンが好きなので、
「喜多方 焼豚盛らーめん」(880円)
を注文した。
出てきたチャーシューメンを見ると、
また四角いドンブリに入っていたが、
中身はごく普通に見える。
まず、スープから飲んでみる。
これは美味しい。
喜多方ラーメンの有名チェーン店に『坂内』
があるが、あそこのはスープもチャーシュー
もしょっぱすぎるのである。
しかし、麺志朗はスープもチャーシューも、
丁度良い塩加減だった。
残念なのはチャーシューの厚さと麺である。
チャーシューが、安物のローストビーフみたいな、
超薄切りなのである。
生ハムじゃないんだろう。
これでは食べても、肉の醍醐味である噛み応え
が弱過ぎてしまう。
正直
「この10倍ぐらいの厚みが欲しかったな」
と思った。
700円ラーメンだったら、それを2枚つければ
十分ではないか。
材料原価が高くて採算が合わないというのなら、
値段を750円~780円ぐらいまで上げても
仕方がないと思う。
チャーシューメンなら枚数も減らして、
1000円程度でも仕方がない、と思う。
ただ、もう一点の不満が解消されなければ、
このラーメンは売れない気がする。
そのもう一点とは、やはり麺なのである。
喜多方ラーメンというと、独特のぬめりと
強い縮れで、食感ににぎやかさを生む、
あのおなじみの麺ではないかと思う。
ところが、麺志朗だとツルツルのストレート麺
なのである。
これだと食感がさびしくなるだけではない。
この麺では、薄味のスープが少ししか絡まず、
味を感じにくくさせてしまうのだ。
だから全体的評価をすると、いくらスープと
チャーシューが美味くても
「また行って食べたい」
とまでは思わなくなるのである。
スープとチャーシューを作る腕は確かにいい
のだが、全体を組み立てる能力が、
まだ足りないように感じる。
そこが、今は非常に残念だ。
でも、これからに期待したい。
by bunbun6610
| 2014-07-20 18:30
| 食べ物(ラーメン)