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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

日本企業の外国人採用活動を見て、わかること

副題;『日本人のコミュニケーション能力は、
世界に通用しない・・・』



以前にあるテレビ番組で観たことだ。

国立埼玉大学には
外国人留学生が数百人もいる、という。
その留学生の何割かは、卒業後、日本での就職を
希望している、という。

周知の通り、日本は人口減少で、少子化問題も解決
には時間がかかる。
若者の不足も深刻になってきている。
そこで、人手不足に悩む企業も外国人採用に、
力を入れてきている。

外国人の招致活動では、コミュニケーション能力が、
一つのキーポイントになっているらしい。
まだ日本語を十分に話せない留学生もいる。

かといって、日本人のほうも、英語が苦手な人が多い。
それでも、お互いのコミュニケーション方法のズレを
解消する努力が大切だ。
映像を見ていたら、最初からバーバル・コミュニケーション
に拘っていたら、本当にいい意味での解決は難しいと
思った。
これは、聴覚障害者の就労後問題でも、同じである。

特に問題だと思ったのは、外国人のほうではなく、
日本人のほうだった。

日本企業側は、深刻化しつつある人手不足問題を
解消するため、今すぐにでも外国人を雇い入れ、
戦力として働いてもらいたい、と思っている。
ところが、その指導役を任されている日本人技術者が、
彼らとのコミュニケーションが苦手なのである。
特に、外国人は苦手のようだ。
これも、聴覚障害者の就労後問題と共通している。

このままでは、日本はどんどん、諸外国に負けてしまう
だろう。

「日本の技術は確かにすごい。
しかし、“世界で最も難しい”と言われる
日本語を覚えることは難しく、
働きにくいという側面もある」

外国人はそんなふうに感じて、日本での就労は
諦めてしまう留学生もいるかもしれない。

外国人雇用問題と、聴覚障害者雇用問題とは、
ある意味、共通していた。

日本人は、苦手なコミュニケーション能力を改善
しなければならない。
そうでなければ、300年以上前の鎖国政策と同じ
ように、島国根性だけで生きるしかない。

だが、それでは日本は国際化に失敗し、衰退する。
日本沈没が、現実になってしまう。
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by bunbun6610 | 2014-08-06 18:30 | コミュニケーション能力