なぜ甘い? 都議「産めないのか」ヤジ追及せず

記事ランキングには入っていないものの、
当ブログの最近の人気記事で上位に入っているのは


『都議会「産めないのか」ヤジ発言者、特定されず』
〔2014-06-24 19:54〕



だ。

テレビなどのニュースでも、特集が続いている問題だ。


国民はこの問題にもう黙って、諦めるべきだろうか?

民間レベルでは、とっくに厳しくなっている、と思う。
例えば、サッカーでも今年、大変厳しい処分が課された。


『差別横断幕:浦和に無観客試合 Jリーグ初の処分』
〔2014-03-13 21:03〕




『ビジャレアル、バナナを投げたファンに一生涯の出入り禁止を決定』
〔2014-04-29 23:08〕



他にも、ヘイトスピーチ問題だって、そうだろう。


それのに、なぜ議員には、あんなにも甘いのだろうか?
有権者が「おかしい」と思うからこそ、与党側で決めた
「幕引き」にも、納得できないのではないだろうか。
この、議会の権限は行き過ぎているのではないか。

(こんなふうでは、今国会で議論されている「集団的自衛権」
も、議会には任せられない。
与党任せにしておくのは、非常に危険だと思う。)

そもそも、これは与党だけで決められる問題ではない。
ところが、議会は与党の力だけで決められる。
それも「おかしい」のである。

人間として誰でも守るべきことなら、処分は当然に厳しい。
それが、与党議員は守らなくても与党側の“特別待遇”でよい、
というのか。

(もし、野党議員だったら、辞職要求が当然、となるのだろうが)

あの問題には、与党も野党もないだろう。
そうじゃないか。

障害者雇用だって、幾ら何でもそんなに甘くない。
実際、言ったらクビになっている障害者だって、
何人もいる。
どんな背景があるのであれ、
何らかの処分があるのは当然だ。
人権侵害には、障害者も健常者もない。

多数の有権者に選ばれたからといって、いい気になって
いる、与党議員の驕りだ。




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http://mainichi.jp/select/news/20140626k0000m040090000c.html


都議会:自浄能力どこに
 …「鈴木議員以外のヤジ不問」で幕


毎日新聞 2014年06月25日 21時52分
(最終更新 06月25日 23時28分)

 東京都議会が、汚名返上のチャンスを自らの手で葬った。
塩村文夏議員(35)が女性蔑視のヤジを浴びて1週間。
鈴木章浩議員(51)以外の発言者を不問としたまま閉会した。
首都の議会に、自浄能力はなかった。

 激しく乱暴なヤジが「日常風景」だった都議会本会議は25日、
一転して静寂の中で議事が進んだ。
ヤジを認めた鈴木氏も出席。
開会前は周囲と言葉を交わし、時折笑みも浮かべたが、開会後
はおとなしく座っていた。

 開会後、ベテラン議員の一部に居眠りする姿も。
都議会の信頼回復に向けた決議案の採決が迫ると、鈴木氏が
議場を一時退席。
議場が騒然とする中、自民の決議案が可決された。

 「議長!」。
共産党議員が声を上げ、鈴木氏に本会議場で謝罪させようと
発言を求めたが認められず、議長席へ詰め寄った。
遮るように与党議員も駆け寄り、怒号に包まれたまま議事は
進んだ。

 本会議終了後、共産党の大山とも子幹事長は

「鈴木氏一人の問題で、終わらせることではない」

と批判。
本会議での謝罪についても

「本会議場で起きたことだから、本会議場で自らが謝罪すべきだ」

と訴えた。

 本会議前の議会運営委員会理事会で、自民と公明は鈴木氏
の謝罪を求める共産の動議提出に反対していた。
自民の吉原修幹事長は

「理事会で必要ないという結論になった。
議会のルールは尊重してほしい」

と共産の対応を批判した。
他のヤジの発言者については、これまでの主張を繰り返した。

「一人ずつ所属議員に確認したが、いなかった」

【竹内良和、川口裕之】



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00000078-mai-pol


<都議会ヤジ>石破幹事長
「他の発言者も名乗り出よ」


毎日新聞 6月28日(土)20時56分配信

東京都議会本会議でみんなの党会派の塩村文夏(あやか)議員(35)
が女性蔑視のヤジを浴びせられた問題で、謝罪した鈴木章浩議員(51)
=都議会自民党を離脱=以外にヤジの発言者がいることについて、
自民党の石破茂幹事長は28日、

「本人の自発的なことは政治家として求められることじゃないか」

と述べ、自ら名乗り出るよう促した。
鳥取市内で講演後、記者団の質問に答えた。



 18日の都議会で質問中の塩村氏に対し、鈴木氏は

「早く結婚した方がいいんじゃないか」

と発言。
共産党会派は「自分が産んでから」との声も上がったとして、
定例会最終日の25日、発言者に議員辞職を求める決議案を
本会議に提出したが、否決されている。

 石破氏の発言を受け、都議会自民党の吉原修幹事長は

「自民党としては既に聞き取り調査をし、他の発言者はいなか
ったと確認しているが、仮に本当に他に発言した人がいると
したら、うちの会派に限らず、名乗り出てほしい」

と語った。

【高嶋将之、川口裕之】



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http://mainichi.jp/shimen/news/m20140629ddm041010090000c.html


毎日新聞世論調査:都議会
 女性蔑視ヤジ 調査すべきだ「74%」



毎日新聞が27、28両日に実施した全国世論調査で、東京都議会
でみんなの党の女性議員が女性蔑視のヤジを浴びた問題を尋ねた。
都議会は、名乗り出た自民党都議以外についても発言者を調査
すべきだと思うかと聞いたところ、調査すべきだと「思う」と答えた人が
74%となり、「思わない」の17%を大きく上回った。

 男女別でもいずれも7割以上が「思う」と答えている。
自民党支持層...



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信じられない結果だな。
「思わない」と答えた人は全員男性だろうか?

だとしても「それはおかしい」と思う。
やっぱり、まだいるのだと思う。
ならば、この問題の徹底解明に向けて、追及すべきだ。


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by bunbun6610 | 2014-06-28 09:51 | 人権、差別

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610