「波乗りのプロとして~ボディーボーダー横手奈都紀選手~」(前編)

【この記事を読まれる方へ】

勿論、番組を見ましたが、横手選手の言葉を正確に憶えて
いないため、この記事では横手選手の言葉を忠実には
書けていません。
その点を、ご容赦願います。




Eテレ『ろうを生きる 難聴を生きる』
5月25日(日)19:30~19:45放送
「波乗りのプロとして~ボディーボーダー横手奈都紀選手~」(前編)



番組ダイジェスト; http://www.nhk.or.jp/heart-net/rounan/summary/2014/05/0525.html


難聴者で、プロ・ボディボーダーの横手奈都紀選手の話である。

個人技を競うボディボードなら、聴覚障害のハンディはない、
と思っていた。

しかし、プロテストでは、聴覚障害のハンディがあった、という。

中間発表のような形で、得点が音声で知らせられるというのだ。
しかし、聴覚障害者にはそれが聞こえないのでわからない。

特別な配慮はできないものなのか、相談したこともあったそうだ。

しかし結局

「誰にも文句を言わせない技を決めればいい」

ということで、障害を乗り越えようとしたそうだ。

しかし、これは戦術、試合での駆け引きにも影響する。
もしもポイントでリードしていれば、リスクの少ない技に
すればいい場合もある。
反対に、リードされていたら、その分、技の難度を上げる
必要があるか、あるいは、技は変えず完成度を上げるのか、
考えて試合をつくらなくてはならない。

採点者の採点傾向も分析できない。
すると、中間採点を見て、技のレベルをどうするかも、
決められないと思う。
そういった戦術面での頭脳戦が難しくなると思う。

多分、ボディボードの試合はトーナメント戦だろうから、
相手にもよるだろうが、次の試合のために、
体力を温存する戦い方もする、と思う。
試合のはじめのうちから無理して、安全パイまで落として
しまうこともあり得るのではないか。

試合中は、体力的・心理的にもプレッシャーが
かかりすぎて、成績不振に陥ってしまったりする
ようなことはないのだろうか。

プロの世界だから厳しいのは当たり前のことだが、
いろいろと気になることろだ。

来週に放送される〔後編〕が興味深い。





〔参考情報〕


横手選手のブログがある。

『デフプロボディボーダー 横手奈都紀』



聴覚障害者初のプロボディボーダーとなった甲地由美恵さんもいる。

http://www.nagaimegane.co.jp/yumiekochi.htm

http://www.yumie.in/

http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2007070902030816.html
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by bunbun6610 | 2014-05-26 18:30 | 聴覚障害
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