「障害基礎年金の不支給取り消し 神戸地裁が異例の判決


http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110112/trl11011222070093-n1.htm


「障害基礎年金の不支給取り消し
 神戸地裁が異例の判決
 

2011.1.12 22:05

 20歳当時の医師の診断書がないことを理由に、国が過去にさかのぼった
障害基礎年金の支給を認めなかったのは不当として、聴覚障害のある神戸市
の女性(63)が、不支給処分の取り消しを求めた訴訟の判決が12日、
神戸地裁であり、栂村明剛裁判長は原告の請求を認め、同処分の取り消しを
命じた。

 障害基礎年金をめぐり、診断書なしで過去の受給権を認めるのは異例といい、
原告側の代理人は

「画期的な判決。
障害者にとって大きな一歩」

と話している。

 障害基礎年金は、一定程度の障害がある人が20歳に達した時点で、年金を
受給できる制度。

 判決によると、女性は両耳の聴力が低く、6歳で障害者手帳の交付を受けた。
制度を知らなかったため、平成19年5月に初めて20歳からの支給分を申請
したが、当時の診断書がなかったため、社会保険庁に「障害の程度が不明」
として19年以前の申請を却下された。

 栂村裁判長は判決理由で

「医師の診断書以外でも、合理的な資料がある場合は障害の程度を認定できる」

と指摘。
中学時代の教師や家族らの陳述書をもとに、20歳当時の障害を認定した。

そのうえで、支給対象が拡大された26歳時点から受給権があったとして、
不支給処分を取り消した。

 厚生労働省年金局事業管理課は

「国の主張が認められず、厳しい判決」

とコメントした。



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by bunbun6610 | 2012-05-07 19:00 | 年金・無年金障害者の問題
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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610
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