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蒼穹 -そうきゅう-

性悪者は直らない - 職場での聴覚障害者差別問題

副題;『聴覚障害者の「関係障害」の原因は、
健聴者の人格的欠陥にある』


この記事は

『聴覚障害者差別の原因は、健聴者の人格的欠陥にある』
〔2014-03-31 19:00〕



の続きとなる。

私は

「職場で、F上司だけが、筆談できちんと伝えてくれないことが、
しばしばある。
それで、いろいろなヒヤリハットや、ミスがあったりする」

と、部長や人事部に伝えた。
そのとき、上司らは皆

「わかった。
彼らには『筆談でコミュニケーションをするように』と伝えておく」

という返事だった。

しかし、その後、彼ら(F上司とAさん)は、
どうしたと思うだろうか?

何と! 結局は、彼らは私と話さなくなってしまっただけだったのだ。

最初の頃と同じように、F上司はまずAさんだけを呼んで、
話し合う。
それが終わってから、F上司が私と一対一で、筆談も多少交えて、
仕事の指示を伝える、というだけになった。

彼らは、注意を受けたあとはおとなしくなったが、
根本的には何も変わらなかった。
このことについては、聴覚障害者として思うことは、
もう「しようがない」とか、「差別解消にはなっていない」とか、
いろいろある。

だが、いずれにしても言えることは、聴覚障害者は会社で、
最も弱い存在(立場)だということではないだろうか。
どうしようもないのだ。

会社の中にいる性悪者は、自分の悪い点を直すどころか、逆に、
別の手を考えて聴覚障害者差別を続けて、
自分の利益、仕事の縄張りを守ろうとするのである。


よく、企業からの指摘で

「聴覚障害者は受け身になりがちで、消極的である」(※)

ということが言われている。


(※)
『聴覚障害者の勤務態度・姿勢に関する企業からの指摘』
〔2012-09-25 18:30〕


>「引っ込み思案で自主性に乏しく自分から動こうとしない。
受身で指示待ちになっている。」



しかし、それには、職場環境のこうしたところが、背景にある
のではないだろうか。
上司からの、一方通行となる命令だけ――これでは誰だって、
受け身になるしかないだろう。

この差別は「情報格差」などとも言われる。
しかし、本質は健聴者側の人格的欠陥に起因する問題
なのである。
誰の責任でもないかのように、取り違えてはならない。
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by bunbun6610 | 2014-04-09 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題E