求人票:職安に苦情年7700件 実際の条件とかけ離れ

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求人票:職安に苦情年7700件
 実際の条件とかけ離れ


毎日新聞 2014年04月08日 15時00分
(最終更新 04月08日 16時35分)


 ハローワーク(職業安定所)に掲示された求人票の労働条件が、
実際の労働条件とかけ離れているという苦情が後を絶たない。
厚生労働省が2012年度の1年間に全国のハローワークに
寄せられた苦情を調べたところ、件数は7783件に上った。

事態を重くみた厚労省は先月、常設の相談電話
「ハローワーク求人ホットライン」を設置。
改善への対応に乗り出した。

【東海林智】


 不当な長時間労働や賃金不払いを常態化させる「ブラック企業」
が社会問題となる中、求人票との食い違いがブラック企業への
入り口になっているとの指摘があり、調査した。
厚労省がハローワークの求人票に対する苦情件数をまとめたのは
初めて。

 苦情を類型別でみると、「求人票に比べて実際の給料が低い」
などの「賃金」関係が2031件で最も多く、全体の約4分の1を
占める。
これに「労働時間」の1405件、「選考方法」の1030件などが続いた。

 東京労働局に寄せられた苦情の中には、ある運送会社の求人票
に「基本給30万円」と記されていたが、実際の給料30万円には
60時間の残業代が含まれており、本当の基本給は13万円程度
だった−−という事例があった。

また飲食業のある企業は「勤務先は都心部の店舗」として募集して
いたが、実際には都心から遠く離れた郊外での勤務を提示された
という。

「経理事務」を募集している製造業の企業で面接を受けたところ、
「営業しか採用はない」と言われたというケースもあった。

 ハローワークを通じて求人を行う場合、企業は、その所在地を
管轄するハローワークに事業者登録をしたうえで求人を申し込む。
ハローワークは申し込みを受理した企業に求人票を渡す。
求人票には仕事内容や労働条件を記載する欄があり、企業が
書き込む。

北関東のハローワーク職員は

「おそらく苦情は氷山の一角だ。
企業側にだます意図があっても、求人票の書式が整っていれば
掲示せざるを得ない」

と打ち明ける。

 厚労省はホットラインに寄せられた苦情をもとに企業に対する
指導などを行う。
是正がみられない場合は求人票の受け付けを拒否することもある
という。

電話相談は平日午前8時半から午後5時15分まで、
03・6858・8609で受け付けている。


 ◇厚労省が相談を呼びかけている主な事例

・面接に行ったら、求人票より低い賃金を提示された

・仕事の内容が求人票とかけ離れていた

・「正社員募集」だったのに非正規雇用だった

・採用直前になって求人票にない勤務地を提示された

・始業時間よりずっと早い時間に出社を求められた

・求人票に反して社会保険や雇用保険に未加入だった



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このようなことは障害者求人でも、よくあることなので、
気をつけたい。

私は、会社に対し、雇用契約書を求めたにもかかわらず、
未だにもらっていません。

会社は

「『雇用契約書を交付しなければならない』
という義務はない」

と言っているが、おかしいのです。
かなり大きな会社だというのに、いい加減に非常識な
会社ですよ。

契約したのだから、契約内容が明記された書類をもらう
のは当然です。
入社後は求人票と、仕事内容などが段々と違っていきました。
だから会社にとっては

「雇用契約書は渡さないほうが都合良く労働者を遣える」

と考えているようです。
ブラック企業の温床でもある、と思う。

結局、障害者を騙してでも採用し、障害者雇用助成金が
欲しかったのだと思う。

あの金額は大きいですから・・・。
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by bunbun6610 | 2014-04-08 21:46 | ブラック企業と障害者雇用
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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610
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