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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

『社内の理解促進の取り組み…』


http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/archive/2013/05/07

 
『社内の理解促進の取り組み…』 炎のジョブコーチさん
〔2013/5/7(火) 午後 9:49〕


はじめて障害者雇用に取り組む職場に、ぜひ提案したいのが
受け入れ前の事前の理解促進の勉強会です。
この勉強会があるのとないのでは全然違います。

本来なら会社の人事担当者や職場のマネジャークラスが率先
して行っていただくとよいのですが、当面は私たち就労支援
機関の役割かもしれませんね。

先ず、「障害」とは、そして「障害者雇用」とは、さらに
「配慮」について、「人権」、「キャリア形成」などについて
30分くらい時間をとって話させていただきます。
この30分がとても大きな効果を生みます。

忙しくで時間がとれない…と言われ出来なかった職場との
差はこれまで体感してきました。
その差は、スタート時点が違うという感じや定着がスムーズ
いくかどうかの違いに関係するように思います。

そこで思うのは、この「理解」とは、支援をみんなで分け合う
ことではないかと感じるようになりました。
この理解がないと担当者が一人で支援を抱え込むことに
なります。
支援は一定量を越えると時として負担になります。
負担感からはいいアイディアもよい対応も生まれません。
また反対に適量の場合は支援をしている方にリターンがあります。

「支援をしているようで実は支援をされていた」とか
「元気や力をもらう」とかがこのことだと思います。
障害のある方が職場に来て職場が変わった、なんてまさに
これでしょう。

「理解」はこの適量の支援を構成員が受け持つことで、
組織が最大のリターンを得る方法かと思います。
支援が個人に集中すると今度はマイナスやリスクになります。
そんな関係があるように思います。



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泣き言のように言わせてもらいますが、聴覚障害を
理解してもらうための努力って、やっぱりしんどい。
たった一人で、何でこんなに難しい、聴覚障害者に
ついての理解を求める努力をしなければならないのだろう。

本当に、一人で頑張るべき問題なのだろうか、と思う。

そんな大変な理解促進だからこそ、専門家による支援だって必要、
という気もする。
もちろん、そんな人を呼ばなくたって、聴覚障害者にも説明は
できる人はいる。
だが、説明したところで、信用されない。
あるいは、教えてもすぐ忘れられてしまう、という現実である。

いっそのこと、専門家がやったらどうなのだろうか、
とさえ思うことがある。
そうすることによって、理解というゴールへ向かう
スタートラインが縮まり、聴覚障害者のほうも努力のしがいが
あるかもしれない。


よく会社に

「聴覚障害者にジョブコーチなんか要らない」

などと言われる。
しかし、そう言う健聴者は、聴覚障害者のことを全然
わかっていない。
わかっていないから、その人も気づかない溝が出来てしまって
いるのである。
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by bunbun6610 | 2014-05-29 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題B