弁護士への法律相談 (2)

20■■年■月■■日(■) 法律相談

私;「裁判で争う事件には、民事事件と刑事事件がある。
   刑事事件は、刑事責任の追及であって、検察と個人または団体が争う。
   六本木ヒルズ回転ドア事故は刑事事件。

   当時、社長が六本木ヒルズ安全対策本部長だったが、社長が
   「すぐに対応しなさい」と部下に命じていたのだから、
   刑事責任を問えなくなった。
   その責任を個人に問う、というのも酷という判決になった。
   事故前は、危険だと十分には気がつかなかった。
   会社も事故後、改善努力をした。
   これが温情的な判決に結びついた。
   業務過失致死罪による懲役1年6ヶ月(執行猶予3年)?の判決。


   仮に裁判所が改善命令を出しても、監視機関はどこにあるのか?
   改善のプロセスや、結果の評価は誰が公正に行いえるのか? が難しい。
   結果、あまり改善しないことも予想される。」


【■社の労働問題について】

弁護士の「慰謝料を数十万円にしたら?」という提案に対して。

私;「なぜそんなに要求するのか?
   聴覚障害者は幾らなんでもやり過ぎではないか?」

という評判になってしまう可能性もある。
これでは勝訴して慰謝料も勝ち取り、会社に残れたとしても、
居づらくなってしまう。
信頼関係が損なわれ、雇用契約を打ち切られてしまうリスクが高くなる。

では逆に

「慰謝料を会社を休んだ分の賃金に相当する1~2万円とする」

だったら、会社は

「それだけだったら、払ってさっさと終わらせた方がいい」

と考えるだけかも。」


弁護士;「会社は、理由の無い支払いには応じられないけれども、
      裁判を避けたい、面倒がるという性格はある。
      裁判所としては、原告が個人を相手に争っても、このケースでは
      「使用者責任」と見る。


私;「使用者がもみ消し、見過ごし、対応拒否といったことがなく、
   むしろ積極的に対応している事実があると、それも責任を問えない
   理由になる。
   そうなると、勝訴するのは難しい。」
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by bunbun6610 | 2014-01-17 18:30 | Z1.クレジットカード会社
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