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蒼穹 -そうきゅう-

<辺野古埋め立て>知事の承認に 「変節だ」反対渦巻く

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000112-mai-pol


<辺野古埋め立て>知事の承認に
「変節だ」反対渦巻く



毎日新聞 12月27日(金)22時35分配信


 ◇「沖縄の心を忘れてしまった」

 米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾(ぎのわん)市=の移設に
向けた名護市辺野古(へのこ)沿岸部の埋め立てについて、
27日にゴーサインを出した仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事。

「公約を変えたつもりはないし、変えていないので説明する理由はない」。

記者会見でこれまでの「県外移設」公約との矛盾を突かれ、語気を
強めて反論した。

「銃剣とブルドーザー」で米軍に土地を奪われ、強制的に基地を
造られた歴史を持つ沖縄。
それだけに公約を事実上転換し、新基地建設を承認した知事に
対し県民の反発は高まるばかりだ。


【米軍基地の負担軽減に関する沖縄県の要望と政府回答】

 県は27日午後になって急きょ会見場所を、移設反対派の市民が
詰めかけた県庁から知事公舎に変更。
仲井真氏は安倍晋三首相との会談を終えて25日夜に沖縄に戻って
から一度も県庁に登庁せず、知事公舎にこもったまま会見に臨んだ。

 午後3時13分。
28社約80人の記者らが待つ会見場に、仲井真氏は足を引きずる
ように歩いて現れた。
黄色い長袖のかりゆしウエア姿。胸ポケットから取り出した眼鏡をかけ、
用意したペーパーを淡々と読み上げ「基準に適合していると判断し、
承認いたしました」と述べると、フラッシュが一斉にたかれた。

 質疑応答に移ると、徐々に感情があらわになった。

「県外ということも辺野古が困難という考えも変わっていない」

との発言と、埋め立てを認めた判断の整合性を問われ

「私への批判ですか? ちゃんと質問してください。
どこが不整合だと言うのですか」

と手を振り上げ声を荒らげた。

 「主」のいない県庁では、抗議する市民ら約1000人が1階ロビー
で座り込みを続けた。
テレビで会見の模様が流れると「ウソをつくな」と反発の声が。
同県北谷(ちゃたん)町のアルバイト、宮里歩さん(34)は

「知事は『いい正月を迎えられる』と言っていたが、とんでもない。
ウチナーンチュ(沖縄の人)の心を忘れてしまったのだろう」

と強く批判した。

 仲井真氏は旧通商産業省出身で沖縄電力会長などを歴任。
2006年の知事就任時には条件付きで県内移設を容認していた。
だが、09年に「最低でも県外」を掲げた民主党政権誕生を機に
公約転換へ動き出す。

10年の「県外移設を求める県民大会」にも参加し

「沖縄の過剰な基地負担には差別の印象すら持つ」

と踏み込んだ。
そして2期目を目指す同年の知事選で「県外移設」にスタンスを
変えた。

 だが、埋め立て申請の判断が迫った今月17日に安倍首相に
手渡した要請書からは「県外」の文字が消えた。
そして、この日の「変節」。

記者から

「埋め立て承認は公約撤回とも受け取られている。
選挙で信を問い直すつもりは」

と問われると

「ストーリーとして筋は通っているように思うが、なぜそう言うのか
理解できない」

とぶぜんとした表情だった。

 果たして普天間は動くのか。
会見内容を聞いた野党県議の一人は

「埋め立てを認めた以上、『県外が早い』と言っても誰も相手にしない。
知事は裸の王様だ」

と批判。
その上でこう力を込めた。

「県外移設を求める県民の思いは変わらない。
工事を強行すれば大混乱をもたらして第二の成田闘争になるだけ。
辺野古移設は不可能だ」

 日米両政府による普天間の返還合意から17年。
普天間の行方はいまだ不透明だ。



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131228-00000504-san-pol


辺野古埋め立て承認 仲井真知事
 「日本語能力」問うTBSキャスターに
猛反論


産経新聞 12月28日(土)8時10分配信


 沖縄県の仲井真弘多知事は27日、米軍普天間飛行場
(沖縄県宜野湾市)の移設に向け、同県名護市辺野古の
埋め立て承認を表明した記者会見で、知事の「日本語能力」
をネタに質問したTBSの金平茂紀キャスターに激しく反論した。
主なやりとりは以下の通り。

 金平氏「仲井真さんは、日本国民としての日本語能力を、
常識的な日本語能力をお持ちの方だと思うからお聞きする
のだが、公有水面の埋め立ての申請があった場所は県内か、
県外か」

 県土木建築部長「埋め立て申請のあった場所は当然県内
でございます」

 金平氏「県内に埋め立てをして、そこに移設をしようという、
その承認を求めるところに今日公印を押されているんですね。

 交付されたということは、辺野古に、つまり県内移設を認める
ということに同意されたというふうに、普通の一般的な日本語
の能力を持っている県民の方が理解するというのは当たり前
のことだと思いますよ。

 それと、今、おっしゃってた県外移設を自分の公約として
この間の参院選の時におっしゃいましたね。
それを覆しているという思いはないというふうなことをおっしゃって
ましたが、どう考えたってですよ、どうやってその間に整合性を
付けるのか。

 片方では県外移設については私は変えていないと言いながら、
県内移設を進める方のもとに県知事が承認をされたんですよ。
県知事っていうのはロボットじゃないですから、明らかに」

 仲井真氏「今のご質問ですか。
私に対する批判ですか。
何を言いたいんですか。
要するに。
質問をしてください」

 金平氏「その整合性について、どういうふうに説明をするのかと
いうことを申し上げたいんです」

 仲井真氏「だから説明をずっとしているじゃありませんか。
何をご質問されてんですか。
要は。

 だから承認をしましたよ。
これは法の手続きに従って承認をしたんです。
それで、どこがどうだとおっしゃってるんですか。
ご質問の趣旨が。

 私もあなた同様に、日本語はあんた並みには持っているつもりですが、
何ですか」

 金平氏「えー、ですから申し上げてるんですが…」

 仲井真氏「ですから、私も聞いとるんです。ちゃんと質問してください」

 金平氏「整合性について、どういうふうに…」

 仲井真氏「だから、どこがどう整合、不整合だと思っているんです。
質問のご趣旨がよく分かりませんよ」

 金平氏「埋め立てを承認するという立場と県外移設を進めるという
立場が、この声明の中では併存しているんじゃないかということを
申し上げている」

 仲井真氏「当然でございますよ。
だって、まず(日米)両政府が、辺野古に埋め立てしたいということは
どうぞと。
これ、どうぞっていうより、それは法律上の手続きとして承認致しますと、
こういうことですよ。

 だけど、これいったい何年かかるって、あんた現実を今度は見てください。
あなたも有名な方だとすれば。

 何年かかるか分からないのに、この基地がそのまま宜野湾の真ん中
にあり続けるということに問題があると、県知事として前から申し上げて
いるんです。
危険だから。
これは両政府も前からそう言ってんですから」

 「だから、これは一方で早く、この危険を減らす、ゼロにするというのは、
これは安倍晋三首相も菅義偉官房長官も共有していると言ってるじゃ
ありませんか。
だから、これはこれで手を打たないとダメなんですよ。

 だから、これは辺野古だとかなりの時間がかかるから、この間今政府は
9・5年と言っているんですか、おそらくこれはかかると僕は予測をしています。

 そうすると、それよりももっと早く、どこかこの機能を停止させ、移すしか
ないじゃありませんか。
これは並行して存在し得ると言っているんです。当然でしょ」

 金平氏「並行して…」

 仲井真氏「どこが。当たり前じゃありませんか。
だって、長年かかる。まだその5年ぐらい以内にもっと移せる場所を探せと
言っているんですから。
探してもらいたい。
それで探しましょうと政府は言っているんですから。
そのご質問は政府にもぜひやられたらいいですよ」

 金平氏「先ほど(他のマスコミの)記者がおっしゃったように、この承認に
よって日米両政府が辺野古移設に向けて淡々と作業を進めていくのでは
ないか」

 仲井真氏「それはあなたに言われなくても政府の仕事ですよ。
それで」

 金平氏「県知事としての高度な政治判断というのはあるでしょう。
これはただ申請があったから、そのまま適格かどうかを認めるというだけ
ではなくて、県知事としての政治判断というのはあるでしょう」

 仲井真氏「ですから、ぜひね、簡潔なちょっと質問の形式にしてくれ
ませんか。
今あなたと議論を僕はする気は毛頭ありません」

 金平氏「する気がないのであれば、私が今申し上げたようなことに
対して、県知事がおっしゃっているような答えが県民にもし理解が
得られないとした場合は、県知事としての責任をどうお考えか」

 仲井真氏「そういうことが質問に、もし何々であればどう責任を取りますか
というのを、あなたに聞かれる理由は1つもありません。
もうここに書いてある通りだから、今日はここだけをよく読んで、理解をして
いただきたいと思うんです。
もし、理解ができなければ、ではありません。
あなたの方でまずこれ読んで、普天間基地の問題をよく理解していただき
たいというのが私の切なる願いですよ」

 金平氏「今この瞬間も…」

 仲井真氏「ですから、もう終わりませんか。
あなたとのこのお互いの議論のやり取り」




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仲井真氏は、すっとぼけているのだろうか。
理解は無理なのだから、政治不信は止まらない。
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by bunbun6610 | 2013-12-28 09:33 | 社会