聴覚障害者の「言葉のパターン」の学習能力

副題;『聞こえなくても、健聴者と話せる方法 -私の場合』


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ある飲食店でランチを注文した後、しばらくしてからの
ことです。

店員;「○×△■☆・・・」

私;「え? あ・・・はい」

突然、何かを言われても、相手の表情や口を見ることも
できなかった私は、ついうなずいてしまった。

そして、食事が終わってから、注文してもいなかった
ホットコーヒーが出された。
私はそれで、ランチの注文時に店員が話しかけた言葉は

「お食事後のサービス・ドリンクは、
ホットコーヒーでよろしいでしょうか?」

などと聞かれたのだと理解した。

店内を見渡すと、みんな食後に飲み物を出されていて、
飲んでいることがわかる。
人によっては、紅茶だった。

それで、食後の飲み物のことを聞いてくるときは、
おそらく

「食後のお飲み物はコーヒーにしますか?
紅茶にしますか?」

なのだろうと推測した。
つまり、聴覚障害者はコミュニケーションの仕方を、
生活体験で、目で見て学ぶのだ。
健聴者の場合は、ほとんど耳で聞いて学ぶと思うが。

それ以後、その店に入ったときは、このことを思い出し、
スムーズに音声コミュニケーションを行っている。
困ったことは、全くない。

だから店員さんは、私が耳の聞こえない人だなど、
まだ知らないだろう。

もし知ったら、びっくりするだろうな。

マクドナルドでの注文も、同じ理屈だ。
パターンを覚えてしまえば、聞こえなくたって、
別にどうってことない。

ただし、ルール変更や、新たなルールが出ていたりすると、
自分はそれに対応できない。
その時は、失敗を経験して、また学習し直すしかないが。
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by bunbun6610 | 2014-01-09 18:00 | コミュニケーション能力
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