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蒼穹 -そうきゅう-

マンデラ氏追悼式典 手話通訳者“偽者”か

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20131212-00000024-nnn-int

マンデラ氏追悼式典
 手話通訳者“偽者”か


日本テレビ系(NNN) 12月12日(木)14時9分配信


 南アフリカ・ヨハネスブルクで10日に行われたネルソン・マンデラ
元大統領の追悼式典で、壇上の手話通訳がデタラメだったとの
疑惑が浮上している。

 世界の首脳らの隣に立ち、手話通訳をしていると思われた男性。
地元メディアなどは、現地の聴覚障害者らの話を基に、この男性の
手話がデタラメだったと報じている。

 男性はオバマ大統領のスピーチでも手話通訳をしていたが、
アメリカ・ホワイトハウスは

「男性はステージに上がる機会を楽しんでいたように思える」

と冷ややかにコメントしている。

 男性は現在、行方が分かっていない。

 また、式典には世界の首脳クラス約90人が出席しており、
警備上の問題も指摘されている。




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http://www.excite.co.jp/News/world_clm/20131212/Techinsight_20131212_81566.html


マンデラ元大統領の追悼式、
問題の手話通訳者に
障害者からも非難の声。
(南ア)


TechinsightJapan 2013年12月12日 12時30分
(2013年12月13日 23時11分 更新)


12月10日、雨のFNBスタジアムにて行われたネルソン
・マンデラ元大統領の追悼式。
5万人以上もの参列者があったとみられ、アフリカで最大
の追悼式であった。
しかし、著名人の追悼の言葉を手話で伝えていた手話
通訳者の技術が「怪しい」と言われている。

南アフリカ初の聴覚障害を持つ女性議員は、追悼式が
始まると

「ステージでANC副総裁の横にいる通訳者の手話が
ひどすぎる。
彼は手話ができない。
誰か舞台から下ろして!」

とツイートしている。
また、手話通訳者として働く男性も

「彼の通訳は我々の築き上げた専門技術を無駄にした」

とツイート。

聴覚障害国際連邦青年部なども、

「この“ニセ通訳者”は自分が何をしているのか全く
わかっていない」

と批判した。

「彼の手の動き、顔の表情、体の動きはスピーチをしている
人の意に沿っていない。
この手話通訳者がバラク・オバマ米大統領の発言を手話で
伝えているのを見て、非常に恥ずかしく思った。
彼自身が勝手に作った手話で通訳していた」

と憤り、

「追悼式での出来事は見るに堪えなかった。
こんなことは起こり得るべきではない」

と青年部は述べている。

この怪しい手話通訳者は過去数回ほどANCの行事にて手話
通訳を担当したが、そこでも彼の手話に侮蔑や懐疑的な感想
を持つ人がいたという。
なお、通訳者の名前は公表されていない。

様々なチャンネルの手話通訳者と見比べてみても、彼の手話は
非常にテンポが速く、手話の表現も短い。
顔の表情も変わらなければ、他の手話通訳者と明らかに異なる
サインを使う場合も見られた。



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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131212-35041338-cnn-int



「でたらめ」非難の手話通訳者が反論、
マンデラ氏追悼式典


CNN.co.jp 12月12日(木)19時33分配信


(CNN) 南アフリカのマンデラ元大統領の追悼式典で手話通訳を
務めた男性の手振りが「でたらめ」との非難を集めている問題で、
この男性は12日、地元ラジオ局に対し、通訳としての完全な資格を
得ており、過去にも重要会合などでの業務をこなしてきたと反論した。

CNN系列のラジオ局702の取材に応じたもので、

「大統領を含む数多くの記者会見に同席した。
これまで私の通訳の間違いを指摘する者は1人もいなかった」

などと主張した。

しかし、同ラジオ局との会見では最後に、「統合失調症」を患い、
治療を受けていることを認めた。

ただ、南アの通訳者団体の責任者は男性の言い分に反論。
南ア通信によると、同国の与党「アフリカ民族会議」(ANC)が昨年
開いた会合では男性が通訳を務めたが、不満の声が上がっていた
という。

追悼式を巡る国民の怒りが高まる中、男性の雇い主が誰かに
注目が集まっている。

ANCの報道担当者は、10日に催された追悼式典で同党は
男性を雇ってはいなかったと主張。
過去には時折、仕事を頼むことはあったが、10日の行事は
ANC主催ではないと説明した。

男性は、追悼式典での登場についてANCに雇われた通訳企業
に求められた仕事だったと述べている。

南アのチャバネ大統領府相は一連の報道を受け、調査を開始した
ことを明らかにした。




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http://www.excite.co.jp/News/world_g/20131212/Mainichi_20131213k0000m030138000c.html

<マンデラ氏追悼式>
手話通訳者の所属会社住所に
別の会社


毎日新聞社 2013年12月12日 23時40分
(2013年12月13日 00時23分 更新)


【ヨハネスブルク服部正法】
マンデラ元南アフリカ大統領の追悼式で手話通訳をした
男性が、手話のできない「偽者」だと指摘されている問題で、
この男性が12日までに地元紙の取材に応じ

「統合失調症の持病があり、式典中に幻覚が起きてしまった。
どうしようもなかった」

と釈明した。
男性は

「手話通訳者として生計を立て、当日は850ランド(約8400円)
で仕事を請け負った」

と話しているという。

 また、AP通信によると政府の障害者政策を担当する副大臣は

「手話通訳者を雇う過程で誤りが起きた」

と話し、聴覚障害者に謝罪する意向を示した。

 男性が示した所属会社の住所地には、別の会社が入居。
身元の確かでない人物が、オバマ米大統領ら要人のそば
にいたことになり、南ア政府の警備上の問題にも発展しそうだ。




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http://www.excite.co.jp/News/world_g/20131213/Jiji_20131213X202.html


手話男性、学歴詐称か
 =大学実在せず―南ア紙


時事通信社 2013年12月13日 21時50分
(2013年12月13日 22時01分 更新)


【ヨハネスブルク時事】
13日付の南アフリカ紙スターは、マンデラ元大統領の追悼式
で意味を成さないでたらめの手話通訳を続けていた男性が、
手話経験に関する経歴を詐称したと報じた。

 本人にインタビューした同紙によると、男性は英国の
「テクチュラース大学」で手話を学び、資格認定を受けたと
主張したが、この大学は実在しないとみられるという。

 また、男性は「SAインタープリター」という会社の下で
働いていることになっていたが、会社も存在しないことが
分かった。

 AFP通信によると、追悼式を主催した南ア政府は13日、
聴覚障害者らを立腹させたことについて正式に謝罪。
現在、男性採用の経緯を調べている。

男性はかつて、与党アフリカ民族会議(ANC)の下で通訳
として働いた経験があるという。




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南アフリカ共和国はすでに、国連・障害者権利条約を
批准しています。(※)


(※)国連・障害者権利条約の批准状況

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E6%A8%A9%E5%88%A9%E6%9D%A1%E7%B4%84



それでこのような、障害者の人権に関わる問題を起こして
いるのですから、日本も同様の問題を起こしたりしないか
どうか、心配です。


当ブログの過去記事を調べてみると、
「偽手話通訳者」という言い方はちょっと違うのですが、
以下のような事例もあります。

日本では

「専門の手話通訳者はお金がかかるから」

などという理由で、企業も労働組合も、雇おうとしないのです。


『これでいいのか? 健聴者が一方的に考えた聴覚障害者情報保障の実例から』
〔2011-09-12 22:17〕



『健聴者にだまされたこと (1)』
〔2011-08-04 00:39〕




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【追記情報(2013年12月21日)】

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131221/mds13122109210002-n1.htm


南アの「デタラメ」手話通訳者
 精神科病院に入院


2013.12.21 09:20 [不祥事]

 今月10日に南アフリカで開催されたネルソン・マンデラ元大統領
の追悼式で、「デタラメな」手話通訳を行い批判を受けたマサンカ
・ジャンティさん=写真(AP)=が、精神科病院に入院したことが
分かった。(SANKEI EXPRESS)

 19日、英BBCが伝えた。
妻によると、式典後、ジャンティさんは精神的にかなり衰弱。
17日に精神科で診察を受けたところ、入院を勧められたという。
ジャンティさんは今回の通訳について

「統合失調症の症状が出た」

と弁明していた。



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by bunbun6610 | 2013-12-13 23:57 | 情報保障・通訳