『(就労支援)誰かがやらないといけない仕事・・・』 に考えさせられること



炎のジョブコーチ
『(就労支援)誰かがやらないといけない仕事・・・』
〔2013/11/21(木) 午後 11:10〕

http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/archive/2013/11/21



業務の切り出しで、簡易な業務を集めて仕事を作り上げるというのは
よくあることです。
これ自体は必要な発想だと思います。
もっといえば、職場の業務の平準化の延長線上にこの切り出した仕事
も位置づけられるとよいと思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/uchayamamingkun2000/34465391.html

この切り出した簡易な業務をやっていただく時に、よく

「誰かがやらないといけない仕事」

という言葉をよく聞きますが、最近思うのは、本気でそう考えているかと
いうこと。
どうも言っているだけで本気でそう思っているかどうか不明なご担当者も
多いように思います。
どうしてこのことを問題にするかというと、人は相手の言っている言葉より
も相手の行動や意識、さらには無意識に反応しています。


障害のある人がモチベーションや動機付けがイマイチというのは、どうも
このあたりの問題もあるように思います。
発注する側が本当に

「誰かがやらないといけない仕事をやってくれている」

という敬意を持っているか、そういう雰囲気の中で働いているか。
もし表面的な言葉だけなら、気づかないところで軽んじている言動や
ふるまいが相手に伝わっています。

「本当は誰かがやらないといけない仕事をやってもらっているから
助かる・・・」

言葉だけでなく敬意を持っているかを点検してみてください。
おそらく何かが変わります。



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確かにこれは、障害者雇用(職場内障害者授産施設)のなかでは、
現実にあります。

私の会社でも、F上司という人がいるのですが、最近はこの人は
仕事に対する責任感がいい加減になってきているのが、
見ていてわかるのです。

私が入社したときには、障害者はAさんだけしかいませんでした。
でも、この人が新型うつ病で、かなりわがままな人です。
しかもAさんは、みんなの元上司だった人だから、周りは言いづらい。

それでF上司は、雑用の仕事を頼みたくても、頼みづらかった。
その後に入社した障害者が私、そして3人目の障害者がBさんでした。

F上司の受け持ちの仕事には、店に届いた商品カタログをセットする
仕事がありました。
それを、最初はF上司だけでやっていました。
本当はAさんにもやってもらいたかったそうですが、言えないのを
我慢して、自分でやっていた、ということです。

そして私が入ってきてから、ようやく私がその仕事を手伝うように
なりました。

ところが、私の仕事の幅は、障害者の中では最も広いため、
カタログの仕事までやっている時間がない場合もありました。

仕事の優先範囲というものがあって、カタログのセットは、
優先順位が低かったのです。
しかし、誰かがやらなければ、みんなが使うカタログが
なくなってしまいます。

これはまさに「誰かがやらなければいけない仕事」でしょう。

そのうちにBさんという障害者も異動してきました。
ところが、Bさんはメインの仕事が慣れてきた後も、
他の仕事は全くせず、トイレに引きこもってばかりいるように
なりました。
パンフレットの仕事は、相変わらずF上司は、忙しい時でも
私に頼むだけです。

私は

「なぜ、忙しいときにはAさんやBさんにも頼まないのか?
(なぜ、忙しいときも私だけに頼むのか?)」

と、疑問に思いました。

ただこれは、見ていてわかる。
F上司は、元上司のAさんには頼みたくないのだ。
そして、Bさんにも、きちんとできっこないと思っている
ようだった。

私は、この疑問をもう、現場に言ってみるよりは、
本社人事部にぶつけてみました。

人事部はそれに納得し、改善を店に伝えました。
他の障害者にもやらせるようにと、伝えたのです。
そして、Bさんにやらせるようになりましたが、
Aさんは相変わらず、何もしませんでした。

おかしいでしょう。
することがないのならわかるが、カタログが店に届いているのに、
Aさんはそれをセットしないで、新聞を読んでいたり、
好きなことをしているだけでした。

Bさんはまた異動されてしまった。
周りの人は

「あんなのは、いないほうがいい」

と思っていたようだ。

障害者も健常者も、結局

「誰かがやらなければいけない仕事」

を軽く見ていた、と思う。
今もやっているのは、私一人です。

「障害者がどうのこうの」

と言う前に、現場(会社)の体質が問題だったのだと思う。


今、このカタログの仕事に対するF上司の態度は、
どうなっているのか、具体的に説明しましょう。

F上司はカタログを誰かの机の上に、荷物のまま丸投げし、
私が帰ってきてやるようになるまで、そのままなのです。
だから、他の人は自分が必要な分だけそこから取っていく、
という状況です。
もう見た目は

「荷物が虫に食われているような状況」

です。
最初は、勿論そんなにひどくはなかったが。
これを見ただけで、F上司の仕事に対する態度、障害者への
態度がわかるではないか。
一種のパワハラではないだろうか、と思う。

「あーそうか。
F上司はもう、こんな仕事はやりたくないんだな」

やらされている私からすると、実を言うと


「どうせ障害者にやらせる仕事だから、こんなに雑にするのか」

と、内心憤っている。
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by bunbun6610 | 2013-12-08 18:30 | E.大手カー・ディーラー
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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610
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