弁護士への法律相談 (1)

大学病院に行った。
■月●日(●)の胃カメラ検査結果を説明してもらった。
結果は「軽い胃のヘルニア」だという。
原因は不明だが、肥満かな?と話していた。
M社の会社健康診断で、胃カメラ検査のときも同じことを
言われていたので、今の会社勤務からあった病気ではない。
胃酸が逆流しやすいので、薬を服用するしかない。
手術は重症の場合だけ、という話だった。

午後3時から、地域の法律相談に行った。
弁護士による話のポイントは次の通り。

「あなたが会社を訴えるつもりではなくても、
会社は使用者責任の追及になることを心配していると思う。
Oさん個人に問題があったのか、それとも会社の
システム上問題で起きたことなのかが、ハッキリしない。
それでも裁判所は最終的には、会社に責任があるかどうかを、
問うのではないか。
裁判所への提出資料(日記)を読んでも、
詳しい事情を理解するのに時間がかかる。
書式はパソコンで作っても、手書きとパソコンで作ったもの
両方を合わせてもOK。
訴えるときは弁護士も必要ない。

相手(Oさん)は必ず反論してくるだろう。
この反論では、あなたにとって辛い内容になる。
聴覚障害を理由に今までの取り扱いをしてきたわけでなく、
能力の問題などと言われる可能性がある。

それだけでなく、何でも、可能な限りのあなたの問題点を
出してくるだろう。
あなたのキャリアでも、能力の不足ではないと
証明することが重要。
両親、兄弟、先生などではなく、
利害関係のない第三者による証言が必要。
前の会社の人とか。

社会的観点からの問題提起としてなら、やる意味はある。
しかし勝訴するとなると、話は別。
能力が証明でき、障害者に基づく差別的対応を
一つずつ指摘することになる。
そして、職場での障害者雇用として違法である、
という結論に持っていく。
だから違法性を見出すということでは、
やはり会社の責任という判断にならざるをえない。
個人が会社のルールを無視して違法な対応を
あなたに対してしてきた、
という事実の証明が必要になる。

障害者の権利擁護の裁判を私が扱ったことはないが、
団体関係で熱心に扱う弁護士はいるだろう。
まずは、こうした弁護士を探すのが近道。

「もし負けたり、勝てないとなったら、あなたはどうなるのか?」

という質問では、手続き上のリスクはない。
あなたが負けるだけ。

Oさんは会社に相談しているので、個人として落ち度や
悪気があるとは到底思えない。
それなのに個人責任にしてしまうのは、
酷だと裁判官も思うのではないか?
だから、Oさん個人を責めるのは難しい。
会社の姿勢を問うこと。

会社は裁判を嫌がる。
それは、お金、時間、労力もかかるから。
裁判をやれば、会社はあなたとの雇用契約の
更新不可もありえる。
裁判を起こすのではなく、会社に対応をよくしてもらう
ために努力する、という方法もある。
ただ、これは難しいと思う。

結局、有効な方法は見つからないが。
個人的に言うが、あなたの味方を社内に一人でも
多く作るのが良いと思う。
弁護士のアドバイスとしては、弱気になるけど。

政治的意味で、勝訴を目的にしない裁判もある。
それであれば、その志を持つ弁護士を探すのが近道かと。

ただ、目的がそれであるなら、社内で味方をつくり、
理解者が増えれば、それで政治的勝利とも言える。
長い目ではだが、裁判までしなくても。

けれども、裁判をするとなると、
社内の味方は得られにくくなるだろう。
結局、何を目的にするか、で手段も変わる。

あなたのストレス、疎外感を気づかない人に
気づかせる方法を探るのが第一。
次に理解者を得て、その次に改善の方向に行くと思う。
その第一が今なのだし、裁判により第一が途絶えてしまうことも。

あなたの理解者をまず一人つくる。
私に話したように話して、気づいてくれる人をつくる。
これはできないか?

私;「それができるのなら、この問題は先人がすでに解決している。
   できないのは、未だ誰もなし得ない、永遠に困難な問題だったからです。」

弁護士;私は聴覚障害の方との相談は初めてで、その抱える問題に、
     今日初めて気づいた。 〔ここで、時間切れのため、終了〕」
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by bunbun6610 | 2013-12-11 18:30 | Z1.クレジットカード会社
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