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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

コミュニケーションが下手な上司に悩んで

会社にはいろいろなタイプの上司がいます。

コミュニケーションには、その人の性格、能力が
見事に反映されるようです。


朝、会社に出勤するといきなり、D上司が


(1回目)「明日は朝から用件があります」


と筆談してきました。

「これはヘンなコミュニケーションだな」

とすぐに思いました。

今日の用事で、至急の件でこう伝えるのならば
わかるのですが、明日のことを、前日の朝一番に
伝えてくるのは、部下に対しヘンな負担をかけて
しまうだけだと思うのです。
私はそんなことより、今朝からやることで頭が
一杯です。

それでも私は我慢し

「わかりました」

と返事をしました。

でもその日、D上司はまた次々と、
こんな連絡をしてくるのです。


(2回目)「明日は一日中だからね」

(3回目)「○○さんと一緒に行ってね」

(4回目)「よろしく頼むよ」


筆談はしてくれるものの、
これではうんざりしてきました。

今日やらなければならない仕事のことも、
まだ説明されていないというのに、
明日のことばかりをこんなふうに言う上司なんて
いるだろうか。

そして翌朝になると、またも、こうしたダラダラとした
無駄なコミュニケーションが続きました。


(5回目)「今日は、よろしくお願いします」

(6回目)「▲▲へ行くから。○○さんと一緒に」

(7回目)「○○さんと一緒に▲▲へ行って、
その後、■■へ行って下さい」

(8回目)「終わったら、戻ってきてください」


一度にまとめて言えばいいものを・・・。
終わって戻ったら、他にすることがありませんでした。

よくこんなにコミュニケーションが下手で、
頭の悪い人が上司になれたものだと思う。

D上司がする毎朝の朝礼話は、耳の聴こえない
私から見た感じは非常に上手そうでしたが、

「こんなに下らないダラダラ話を毎日、
健聴者は聞かされているのか」

と思うと、気の毒になってきました。


「耳が聴こえない方が、
いいこともあるんだなぁ」

とヘンに納得してしまいました。

ともかく、こんな人を抜擢する日本の会社の
人事部も、おかしいのではないだろうか。
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by bunbun6610 | 2013-08-22 18:30 | 就労後の聴覚障害者問題E