聴覚障害者が日常生活で、最近参ってしまったこと

【聴覚障害者が日常生活で、最近参ってしまったこと】


(1)聞こえない音 ―換気扇の音

換気扇をつけっぱなしのままにしてしまい、
電気代が高くなってしまった。
確認を忘れると、何日もつけっぱなしにしてしまう。


(2)聞こえない音 -電子レンジの音

ジャガイモを電子レンジで調理したのだが、
忘れて入れっぱなしにしてしまい、
数日間放置。
結局、食べられなくなってしまった。


(3)聞こえない音 -水の流れる音

トイレの水洗レバーを上げた後、
レバーが戻るのを確認しなかった。
レバーが上がったままだったので、
そのまま水が流れ続けることになってしまい、
水道代が3倍になってしまった。


(4)聞こえない音 -宅急便配達員の呼び声

ある日は、家にいたが、ドアポストに宅配便の不在連絡票だけが
入ってきた。
電話ができない私は、確実に引き取るために、
わざわざ営業所まで行った。

しかし、あいにく担当者が外を回っていて、
まだ戻って来ないという。

それで自分が聴覚障害者であることを知らせて、
確実に受け取る為に

「ドアの鍵を閉めないでおくので、
配達員は中まで入ってきて欲しい」

と伝えた。
それにもかかわらず、またも不在、あるいは配達不可と
判断されたようで、荷物を持ち帰られてしまった。
(おそらく、営業所の担当者が配達員へ「聴覚障害者の家です」と
伝えるのを忘れたのだろう。これが意外と面倒というか、
落とし穴になりやすいと思われます)

結局、そのときも後から追いかけて、自分が営業所まで
行くハメになった。
営業所に行ったら

「担当者がまだ戻って来ない。
戻ってきたら、もう一度配達へ行きます。
しばらく待っていてください」

と親切に言う。
それで家に戻って待って、やっと荷物を受け取ることが
できた。


いずれも、聞こえる人間だったらすぐに音で気がつくし、
不便はないのですが、
聞こえないとこういうことがある。

電気代、水道代アップは、今までにもう、
何回やってしまったことだろう。

聴覚障害者用屋内信号装置をつける方法もあるのだが、
役所の障害者福祉課へ申請に行くのも面倒がったままだ。
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by bunbun6610 | 2013-04-27 09:02 | 聴覚障害
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ある聴覚障害者から見た世界


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