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蒼穹 -そうきゅう-

会社の聴覚障害者差別を解消するには

『職場の情報保障と聴覚障害者の権利』

http://blog.goo.ne.jp/silent-life/e/d453ce7e8f54d9a2236d979c6d885060



2011年11月までに、116万筆の署名に成功した
『We Love コミュニケーション』署名運動。

その具体的法案であった

「(仮称)情報コミュニケーション法」はどうなったのだろうか?

もうダメなのだろうか?


仮にこの法律ができていたとしても、
違反の抑止力となる差別禁止法がなかったら、
ほとんどの企業に無視されたことだろう。

障害者雇用の法定雇用率を守らない企業がほとんど
だという実態なのに、真面目に守るはずがないからだ。


なぜ人事部の障害者担当の人に相談しても、
情報保障(手話または要約筆記通訳)は実現しないのか。

情報保障を拒否される場合、そういう最終判断になったのは、
人事部スタッフの責任ではないのです。

どこの会社でも、人事部の上には必ず人事部の
最高責任者である会社役員がいます。

つまり人事部を掌握している、常務取締役などの役員の決定ないし、
指示だからです。

これをひっくり返すことは、人事部の人だけではできません。

人事部にも聴覚障害者に理解のある人はいますし、
そういう人が実際に障害者担当をされていました。

でも、会社権力者の前での、自分の無力さに気づき、
辞めていく人もいました。

人事部の人が幾ら頑張っても、役員には逆らえません。

だから、人事部の人を責めるのはやめましょう。

会社が行っている、聴覚障害者差別の根本原因は、
経営陣の脳ミソです。

これを何とかするには、聴覚障害者が声を上げて、
差別禁止法を制定する以外に方法はないと思います。
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by bunbun6610 | 2013-04-17 18:00 | 国連・障害者権利条約