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蒼穹 -そうきゅう-

ブラック企業の障害者雇用  ―ビジョンハーツ株式会社

ある日、JR中野駅前でビラを受け取った。
読むと、被告側にブラック企業の特徴が見える。

異常な退職者数は、昨年障害者を多数雇用していた
ブラック企業A社と酷似している。
そこはもう、障害者は誰もいない。
皆、辞めたからだ。
最後に残っていたろう者も、すぐに辞めた。
辞めたと言うよりは、辞めざるをえない。

このビラにある訴えられている会社も、
もしかしてブラック企業ではないだろうか?

この会社を訴えている原告側のブログまである。


『中野区打越保育園・ビジョンハーツ争議のブログ』

http://utikosipigeon.blog.fc2.com/


会社と区がグルになって隠蔽…。

こんなこと、よくあるな…。

日本はデフレ・スパイラルにはまっただけでなく、
企業モラルまでどんどん低下しているではないか。

「証拠がある」と言っても客観的な証拠無し、
原告以外に誰も証言者にならない状況なら、
裁判に勝つのは難しいだろう。

会社側の発言を原告がメモに取ったからといって、
果たして本当に証拠として採用されるだろうか?

結局、密室での業務で起きたことは、
会社に隠蔽されるのが普通なのだ。


それでも裁判を起こすことは、
社会的意義はあるのかもしれない。

保育園業務は区からの受託なのだから、
このままではこの会社は何の損害も受けることはない。
平然とイジメ等を続けることだろう。
それに、保育所に通う子どもへの影響も、
どうなることやら…。
だから絶対、真実を究明しなければならない。

さもないと、悪い会社でも居座り続けてしまうからだ。

でもこの問題の最終的な責任は、
区になるのではないだろうか?
そこが、ちょっとおかしいような気がする。

原告は会社に雇用されているのだから、
会社を訴えることになるのだろうけれども…。


ビジョンハーツ株式会社

http://www.pigeonhearts.co.jp/?utm_source=reclog&utm_medium=jobsite&utm_campaign=reclog_camp

ホームページで調べると、こんな会社にも障害者雇用がある。

https://rec-log.jp/site/rec.aspx?company_id=1556



障害者雇用促進法で定められているから、
やらざるをえないのだ。
ブラック企業でも、やると決まっているのだ。
しかし、一体どんな障害者雇用実態になることやら…。

障害者枠の仕事を探す障害者にとっても、
この会社は要注意かもしれない。

ハローワーク専門援助第二部門の障害者枠求人票に、
この会社があっても不思議ではないだろう。

ブラック企業に引っかからないようにするためには、
情報のアンテナを張っておくことも必要だ。



【追記】(2013年6月10日)
少し以前に、ビジョンハーツ株式会社の100%出資子会社が
ハローワーク専門援助第二部門で障害者募集をしており、
求人票を目撃しました。
発見するには、会社概要を注意して読んで下さい。

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by bunbun6610 | 2013-01-19 18:00 | ブラック企業と障害者雇用