日本のダメな障害者雇用を変えろ!!

これが『障害者の経済学』だ!
日本のダメな障害者雇用を変えろ!!


『金儲けで福祉を変えろ!』


このタイトルにはビックリするかもしれない。
でも、お役人も言うように、福祉には限界があります。
その限界をぶち破るのが、この発想なのだと思います。
一歩間違えば福祉そのものが危ぶまれてしまうかもしれないが、
福祉も経済とは切り離せないと思う。



サムハル ――従業員の92%が障害者の会社が、売上高1200億円の大企業?!
サムハルとは?

『サムハル ―スウェーデンにおける保護雇用の取り組み』



第1回『働きたい者には等しく機会を与える』
“障害者集団”、スウェーデン・サムハルの驚愕



第2回『厳しい数値目標が国営企業を鍛えた』
“障害者集団”、スウェーデン・サムハルの驚愕(2)



この国のゆくえ
強い国を作った「人を切らない」思想
“障害者集団”、スウェーデン・サムハルの驚愕(最終回)
篠原 匡 2009年1月20日(火)


『スウェーデン企業・「2万人の障害者集団」サムハル』




サムハルについて、あるブロガーが次のように述べています。

http://sister.typepad.jp/sister/2009/01/post-e8d4.html


サムハルは、日本企業のような助成金目当てで障害者を
雇用しているのではなく、ずっと高い目標を達成させる
義務を負っているのではないでしょうか。
誰でも受け入れ、そして厳しいのだろうと思います。

日本はどうでしょうか?
甘い障害者雇用枠で会社に入れられて、会社では目には見えない
“職場内障害者授産施設”に閉じ込められ、
公平公正な競争から外された世界にどっぷりと浸かって、
障害者の潜在能力すらもダメにしていくのではないでしょうか。
そこに本当の未来はない。
障害者にも、金目当てで雇う会社にも、そして日本という社会にも。

私がもし、経営者だったら、
こんな世界にどっぷり浸かってしまった障害者は、
もう使いものになるとは思わない。

やる気のある障害者はそこから抜け出そうとして、
諦めずに何度も転職を試みる。
しかしそれも、助成金目当ての企業の思う壺。
公金がどんどん企業へ垂れ流されていくだけに過ぎない。

日本の企業は、コンプライアンスを導入して何年経っても、
まだわかっていないのだ。

もしも、障害者職業技能世界オリンピックなんてものがあって、
世界と競争したら、日本はボロ負けしそうです。

4月から法定雇用率が引き上げられるが、
それで本当に障害者雇用施策が強化されるのかというと、
それは違うだろう。

法定雇用率を引き上げることによって、
もし障害者の実雇用率がアップすれば、
一見、そう思えることだろう。

だがその前に、この変更はまず、違反企業からの違反金を
アップさせることになっている。
それと障害者雇用率上昇を狙っている、というわけだから。

つまり、違反金が障害者雇用施策の財源になっている、
というわけだ。
違反が少なくなれば良いが、そうなれば今度は財源が乏しくなり、
障害者雇用制度が持たなくなる恐れも出てくる。

これまでの日本企業の障害者雇用では、
違反金逃れと助成金目当てだったからだ。

これが日本の障害者雇用施策の矛盾点です。

違反金に依存する障害者雇用助成金制度では、
金目当てで雇用する企業のおねだりに応えきれず、
結局、このシステムでは障害者雇用は継続できないだろう。


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http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090119/183071/


『強い国を作った「人を切らない」思想
“障害者集団”、スウェーデン・サムハルの驚愕(最終回)』より


だが、逆立ちしてもできない――。そう感じたものがあった。
それは、障害者に対する人々の意識である。

「ここでは、あなたが障害者なんですよ」

 「一つひとつを見ると、日本とやっていることはそれほど変わらない。
でも、『障害』に対する考え方がまるで違う」

 サムハルの幹部に言われた言葉は、今も有村の耳から離れない。

 「あなたはスウェーデン語が話せませんよね。
ここでは、あなたが障害者なんですよ」

 この幹部は冗談で言ったのだろうが、この一言は有村の心に響いた。
環境が変われば、誰もが不自由な状況に置かれ、誰でも障害者になり得る。
これは、裏を返せば、個人の差異は何も特別なことではないということでもある。
障害を持つ。
それは特別視するようなことではない。 (※)


 サムハルを見てもそうだろう。
サムハルの人々は障害者が働くことに、何の疑問も感じていない。
当たり前のように、働きがいのある仕事を探し出そうとしている。
サービス業に進出したように、「障害者だからできない」とは考えない
(無論、反対した幹部がいたように、全員がそう考えていたわけではなかったが)。

 これは、一般の市民でも同様だ。
スウェーデン人は障害者が地下鉄に乗っていることに違和感を持つ人はいない。
カフェテリアで働いていることを不思議に思う人もいない。
サムハルという障害者集団に好奇の目を向ける人もいない。
もちろん、必要な手は差し伸べるが、誰も障害者を特別視していない。

日本はどうだろうか。



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(※)【参考記事】
当ブログ

『障がいは、特別なものではない』
〔2011-10-13 21:22〕span>
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by bunbun6610 | 2013-01-12 18:00 | 聴覚障害者版サムハル

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610