聴覚障害者が「わかったふり」で払う代償

これは、すごいな。

当ブログも忠実には再現できていませんが、
職場などで起きている問題を記事にすることによって、
聴覚障害者差別の実態を知ってもらおうと努めています。


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http://homepage1.nifty.com/masao-deaf/saiban.html


間違いを恐れて何もできないより、
まずは飛び立ってみることが大事と考え、
我が身の非才を省みず、
思い切って本ページを開設することにしました。



「でも、
「本当はわからないのに、わかったふりをする」
というのは、私たちろう者の中では
ごくありふれた現象ですから、
これは大きな問題です。
 あなたは、聞こえる人があなたに
話しかけてきたときに、わからないけれども、
わかった振りをしたことはありませんか?
そんなこと絶対したことがないというろう者は
ほとんどいないのではないでしょうか?
私にももちろんあります。

ひとつには聾学校時代の教育にその根があると
思います。
最近ではあまりないとは思いますが、昔は、
聾学校の教師が口で説明して、聾の生徒に
「わかったか?」とたずね、
「わからない」と答えると殴られたりしました。
そのため、本当はわからなくても「わかりました」
と答えるようになってしまったり、
「わかりましたか?」という口の動きだけが
判ったので「わかりました」と答えたりということ
がよくありました。
 今でも、「わかりましたか?」とたずねられて、
「わからない」と答えると、相手に嫌な顔をされたり、
落胆されたりするので、わからなくても一応
「わかった」と言っておくということもある
のではないでしょうか。
 
あるいは、「わからない」といってバカにされたく
ないと思って、わかった振りをするとか・・・

あるいは、はじめからもう全然判らないと
あきらめていて、聞こえる人が何か言っても、
とにかく「うん、うん」とうなずいて、
その場を切り抜けるとか・・・」


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聴覚障害者のわかったふり…。
実際によくあることなのだ…。

そういえば、目の前の手話通訳者を見てニコニコとし、
「ウン、ウン」と、ずっとうなずいてばかりいる
ろう者も見かけます。
これも、本当にわかっているのかどうか、
心配に思うときがあります。



〔参考記事〕
当ブログ
『ろう者の「聞こえるフリ」と「わかりました」と言う癖』
〔2012-09-14 18:30〕


『2日で職場放棄してしまった、ろう者』
〔2010-01-09 18:00〕
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by bunbun6610 | 2012-11-30 18:00 | 聴覚障害者心理

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610