病院の胃カメラ検査での、聴覚障害者対応

『診察室で役立つ手話6』

 →http://gate.ruru.ne.jp/tochigikyoukai/syuwa6.html

『聴覚障害者のための放射線部門におけるガイドライン』

 →http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/16919.pdf


私の体験ですが、バリウム検査などで
病院へ積極的に、文字カード使用の提案を
したにもかかわらず、最初は病院側をはじめ、
周囲の多くの健聴者からつっぱねられました。

ところが、どんな理由で気が変わったのか、
病院側が突然、胃カメラを勧めてくれました。

それをやってみることにしたら、
看護師長自ら私に対応して、
文字カードを採用していました。

結果、スムーズに検査が進み、終了しました。

終わったとき、看護師長に

「上手ですね」

と言われたのです。


全ての聴覚障害者患者に、この方法で上手くいく、
という保証はないとは思いますが、
患者もよく理解して申し出ているならば、
やってみる価値はあると思います。


【参考資料】
http://www.shiga-med.ac.jp/~hqpreve/kyouiku/socmed_fw/pdf/2001/2004_3.pdf

>「放射線科の検査は紙に絵を書いて指示してほしい」

>「バリウム検査など、体を無理やり動かされるより図面で指示してもらうほうがいい」



私も、ずっとそう思っていましたから、
検査でのコミュニケーション方法に手話や、
文字ボートの採用を提案してきています。

被験者の立場からいうと、これは確かに
「無理矢理動かされる」という感じになるのです。
力づくで動かされるので、痛いと思う場合もあります。

女性被験者の場合は男性技師に身体を触られても

「仕方がないので我慢することにしている」

という証言もありました。

もちろん

>「検査の時は待っている間にやり方のビデオを見せてもらいたい。
文章で説明されてもわからない」


という意見もありますね。
図面や画像だと、誰にでも
(ろう者や、手話が分からない聴覚障害者、
健聴者も知的障害者、ディスレクシアの方等にも)
わかりやすいかもしれません。
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by bunbun6610 | 2012-12-03 18:30 | 医療バリア&バリアフリー

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610