ブログトップ

蒼穹 -そうきゅう-

聴覚障害者への情報保障・通訳問題の参考事例

会社の聴覚障害者への情報保障、通訳に関する問題を取り上げている、
当ブログの参考記事です。

〔参考記事A〕

『会社からは、通訳、仲介者も拒否される』
〔2012-02-15 18:00〕

20■■年■月■日(■)

やはり、会社の■日面談の立会い者介入はダメだった。

==================================

M 様

ご返信ありがとうございました。
下記、了承いたしました。


----- Original Message -----
From: M
To: ■
Sent: Wednesday, February 15, 2012 8:42 AM
Subject: RE: 面談実施について

==================================

■ 様

お疲れ様です。

面談についてご連絡いたします。
■さんとの面談は、会社(人事)と社員との面談ですので、
第三者の同席はご遠慮ください。
※個人としてご相談することについて否定するものではありません。
したがいまして、通訳の方も不要と思われます。

              M

From: ■
Sent: Tuesday, February 14, 2012 9:28 PM
To: M
Subject: Re: 面談実施について

==================================

M 様

カウンセリングの方や通訳者へ連絡が必要ですので、
下記の件のご回答を早めにお願いいたします。

「今後の面談について、質問があります。
面談の際、第三者(1名の予定ですが、
この場合通訳者も必要です〔計2名〕)の同席は認められますでしょうか?
第三者とは、聴覚障害者の支援、相談を行っている方です。」

よろしくお願いいたします。



----- Original Message -----
From: ■
To: M
Sent: Saturday, February 11, 2012 12:32 AM
Subject: Re: 面談実施について

==================================

M 様

下記の件、了承いたしました。

なお、今後の面談について、質問があります。
面談の際、第三者(1名の予定ですが、
この場合通訳者も必要です〔計2名〕)の同席は認められますでしょうか?
第三者とは、聴覚障害者の支援、相談を行っている方です。

お忙しいなかで申し訳ありませんが、ご回答をお願いいたします。


----- Original Message -----
From: M
To: ■
Cc: Y部長
Sent: Friday, February 10, 2012 7:09 PM
Subject: 面談実施について

==================================

■ 様

お疲れ様です。
表題の件、先般お話をしました面談を以下にて実施いたします。

          記

1.日時 :2月22日(水) 14:00~
 ※14:00に受付前ソファーにてお待ちください

2.場所 :社内

3.面談 :Y部長、M

よろしくお願いいたします。
                    以上
∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥∴‥
株式会社Q
人事総務部 人事グループ  M
電話   :       (内線:)
社用携帯:
FAX:
mailto:

■区■町■-■-■ ■■■■■


===============================


〔参考記事B〕
『職場の情報保障が進まない理由』
〔2012-02-29 19:03〕

職場の情報保障が進まない理由 (対CS労働組合)

これもナンタラカンタラの話術なのか?

メール通信記録より。(青字が労働組合の回答文)

2011年8月4日17:31開始 ~ 10月4日9:20最終データ


 その後、メールでの回答はなし。


From: ■
Sent: Tuesday, October 04, 2011 9:20 AM
To: S
Subject: RE: ■ 様

S様


>「障がい者、健常者如何で差別的な対応を行うことはもちろんありませんし、また、

障がいを持たれた方の働き方などについて取り組んでいく活動方針も立てているところです。


これは本当にされているのでしょうか?
具体的には、何をやっているのでしょうか?
障害者に聞かないでやっているという状況なのでしょうか?
そういった疑問が出てこざるをえません。




From: S
Sent: Monday, August 08, 2011 6:29 PM
To: ■
Subject: ■ 様

■ 様

メールを頂きました件、ご連絡が遅くなりました。

本件につきましては、人事総務部への状況、経緯等の確認を行い、

情報保障についての考え方、とるべき対応など労使で話していきます。


なお、労働組合として、組合員の働く場、働き方などに関する取り組みを行うにあたり、

障がい者、健常者如何で差別的な対応を行うことはもちろんありませんし、また、

障がいを持たれた方の働き方などについて取り組んでいく活動方針も立てているところです。


まずは、今回の情報保障の件については、状況をご報告できるようにしたいと思っています。

取り急ぎ頂いたメールへの返信まで。

S



-----Original Message-----
From: ■
Sent: Monday, August 08, 2011 3:48 PM
To: S
Cc: SI; T; W; I
Subject: RE: 組合への要望
S 様

下記の件、ご回答はどのようになるのでしょうか?

ご回答は必ずお願いいたします。

高い組合費を払っていても、障害者差別の問題には何も取り組まないというようなら、
組合も会社の味方と考えざるをえません。

そうすると、自分もさらに別の方法を考えなければならないと思います。

よろしくお願いいたします。




From: ■
Sent: Monday, August 08, 2011 11:53 AM
To: S
Subject: RE: 組合への要望

S 様

下記の、■社における、障害者差別の撤廃要望についてはどうされますか?


仕事中にすみませんが、見過ごすことのできない、深刻な問題だと思います。

よろしくお願いいたします。

■課 ■係
 ■


From: ■
Sent: Thursday, August 04, 2011 5:31 PM
To: S
Subject: 組合への要望

■ 様

お世話になります。

組合として、会社に対し、障害者差別の改善を、真摯に要望してください。
いろいろありますが、問題点を今後、いくつか書いて送ってゆきます。

弁護士に相談しましたら
「一人で闘わないで、労働組合に相談するといい」
とのアドバイスをもらいましたので、そうしてみます。


今回の原稿(一部抜粋)は、昨年の入社日の出来事です。

以下は、■社のことを書いており、
差別事例として外部へも公開しました。
(原文は、社名を伏せ、匿名化しています。)

よろしくお願いします。


■課 ■係
 ■

=======================================

 聴覚障害者が会社でだまされた事例を紹介します。

ある日、■社に2人(Aさん、Bさん)の聴覚障害者が入社しました。
Aさんはろう者で手話ができますが、Bさんは手話があまり得意ではありません。
その入社日のことです。

入社日には早速研修があり、健聴者も数人、Aさん、Bさんを交えて、一緒に行う
ことになりました。

研修生が全員そろって着席し、研修が始まりました。

講師は音声で説明しているのですが、AさんとBさんは耳が聞こえないため、
話の内容がさっぱりわかりません。

「またこうなるのか」と、Aさん、Bさんも少しウンザリした表情を見せ合いながらも
ガマンして、時々、周囲を見回したりして気分を変えようとしました。

前を見ると、どうもそこに座っている女の子(A社の社員)が、
他の人とはちょっと違っていました。
時々、たどたどしい手話をやっているのです。

「何だ? この人???」とBさんは、研修説明をしている講師よりも、
そっちのほうに目が引きつけられてしまいました。
それで、目の前の女の子に尋ねてみました。

Bさん;「この会社、手話サークルはあるの?」

A社の社員;「いえ、私は■社ではなく、A社の社員です。
A社では社内手話講習会も手話サークルもあります」

Bさん;「で、A社のあなたが、何でここに?」

A社員;「今日、■社の社内研修に聴覚障害の方が来られるので、応援に頼まれました」

手話だからこそ、研修中にもこんな話のやりとりができるのです。
もちろん、Aさんも見ていました。

このやりとりをしたBさんは唖然としました。
A社の手話サークル員が、■社の研修に手話通訳者として来ている、というワケだからだ。

聴覚障害者への情報保障を、そんなものでいいと思っているなんて、怒りを通り越して
呆れました。
このようなことは『(仮)情報コミュニケーション法』で、禁止できないものだろうか?

 →http://blog.goo.ne.jp/houantaisaku

「どうせ入社日の1回だけしかやらないのだから、これでいい」と会社は思っている
のでしょう。


実は、Bさんは研修内容がわからないのが心配で、事前に会社に
「自分で要約筆記者を頼み、連れて行きたい」
と申し出ていました。
しかし、会社(■社)からは断られていました。

理由は、前述したように、会社としてできるだけの配慮はしているので、
「通訳を頼まなくても大丈夫です。こちらで筆談をして説明しますから」
と言われていました。

ところが、当日になってみると、こういうことになったのです。

こんな不快な思いをさせられている例は、世の中にはまだまだたくさんあると思います。
いずれまた、このような事例を紹介してみます。


=======================================
[PR]
by bunbun6610 | 2012-10-26 21:02 | 情報保障・通訳(就労)