ハローワークの『要約筆記者不要論』

『ハローワークの障害者就職面接会で、
手話通訳だけが用意される理由』と
『要約筆記者不要論』

ある日のハローワークのミニ面接会では、
聴覚障害者がいなくても手話通訳者は
ヒマそうに常駐していました。

手話通訳者は常駐していても、
やっぱり要約筆記者はいないのが当たり前
なのでしょうか?

手話通訳がいないと、健常者(面接会に
参加している会社側)は確かに困ります。
と言うのも、場合によっては、
ろう者とのちゃんとした面接にならないの
ですから。
手話通訳が用意されていなければ、
会社側は面接会に参加しにくいだろう。
それならば、障害者雇用を促進させる
ためにハローワークは、手話通訳者を
積極的に用意せざるをえなくなるわけです。

反面、難聴者や中途失聴者が主に用いる
要約筆記者の場合は、いなくても別に
健聴者(会社側)は困らないのですよね。
筆談はできるのですから。
それに、難聴者や中途失聴者は喋れる
のですから。

いなくて困るのは、聞こえづらい難聴者や
中途失聴者のほうだけ、なのです。

(と、健聴者は思い込んでいるだろう。
おそらくは…)

だから理解されにくい問題なのだろうと
思います。
ハローワークが面接会で要約筆記者を
常駐させない理由は、そこら辺にあると
思います。

けれどもやっぱり、ハローワークの
『要約筆記者不要論』はなぜなのか、
さっぱりわかりませんでした。
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by bunbun6610 | 2012-06-26 23:45 | 情報保障・通訳(就労)
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ある聴覚障害者から見た世界


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