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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

テレビの字幕は、有ればいいというものではない

たけしのTVタックルで、討論会をよくやっています。
それに字幕がついているのは有難いのですが、
速い字幕を目でずーっと追うのには、疲れますし、
タイムラグのせいで、読んでも誰の発言を読んでいるのか、
わからなくなってしまうことがあります。
正直、画像と字幕内容があまりに長い時間、不一致だと、
頭が混乱してきて、読む気がしなくなったりします。
これがもし、映画館の字幕だったら、観客は皆怒るだろう。

字幕の文字は読めても、内容がだんたんとわからなく
なってきてしまうのは残念です。

NHKの国会討論などでは、発言者が変わり、
言うまでに間があるから、混乱することは少ないです。

しかし、民放の漫才メンバーが集まって言い合う場面とか、
若者たちの早口討論会にはついてゆけなくなることがあります。
そうなると、字幕がついているという有り難さ以上に、
それでもついてゆけないと、自分が寂しささえ感じるように
なってしまいます。

自分だけは健聴者と違って、テレビ観賞を楽しめないのだ、
という疎外感を味わわされ、一緒に楽しめないからです。

「テレビは健聴者だけが楽しむためにあるのだろうか?」

と疑問に思えてくることもあります。

こういう問題点に注目され、解決するのは、
いつの日になるのだろうか。

ともかく、それにはまず今すぐに、意見を言わなくてはならない。
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by bunbun6610 | 2012-05-08 22:04 | バリア&バリアフリー