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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

サロン・ド・テ・アンジェリーナのモンブラン

サロン・ド・テ・アンジェリーナ

 →http://r.gnavi.co.jp/g999000/

 ・モンブラン・オリジナル    750円+税5%
 ・モンブラン・ブリュレ      580円+税5%

モンブラン・オリジナルは1903年創業以来、
パリ本店と同じレシピでつくっているらしいです。
ホントかいな?(私は信じていません)

昔、フランス菓子を学ぶためにパリ研修に行ったとき、
パリのフランス菓子のサイズの大きさ、
甘すぎる味つけには参ったことがあります。

しかしこのモンブランは、
その味とは違う、日本人に合わせた味、
という感じがしないでもありません。

大きさのほうは、向こうと同じ考え方を捨てていないのか、
大きめでした。
それでも味が向こうとは違い、控えめだったから、
大きくても食べられたのです。
あっちで食べたときは、残して捨てていました。

日本女性は経済的理由やお腹に入る量の他に、

「小さいのを何種類か食べたいから」

という要望も多いので、大きくて値段も高いプチ・がトーを
ショーケースに堂々と置いているお店は珍しいです。

ここは、できるだけパリ本店にならっているのでしょうか。

モンブランは、日本では店によって、かなり違う製法です。
アンジェリーナではムラングのフォンを底に使いますが、
日本のパティスリーだと、お店のシェフの考え方により、
ダックワーズやスポンジ、パート・シュクレだったり、
クレーム・ダマンドだったりします。
また副材料にショコラを使ったり、
シロップ、酒もいろいろと加えたり、
クレームもクレーム・パテスィエールを使ったり、と。

要するに、フランスの元祖モンブランとは全然違います。
正統派好きの人が食べたら、きっとガッカリするでしょう。

フォン・ド・ムラングは歯にくっつくのと、
日本人には甘過ぎるという理由から、
昔の日本ではかなり嫌われて、
仕方なく別のもので代用していました。

しかし、本場の正統レシピでは、
ムラングを乾燥焼きしてつくった
フォンと呼ばれるパートを、底に使います。
あとは生クリーム、特製のクレーム・ド・マロン、
そして仕上げに粉糖、というシンプルさ。


アンジェリーナの「モンブラン・オリジナル」は
正統派ですが、「モンブラン・ブリュレ」は底に、
クレーム・ブリュレを使用していました。

買うなら、やはり本場直伝のオリジナルのほうが
いいと思います。

やっぱり、モンブランで名をあげた店ですから、
シンプルなお菓子でも素材と製法にはこだわっています。


●モンブラン・オリジナル
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●モンブラン・ブリュレ
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by bunbun6610 | 2012-02-29 20:02 | sweet