病院を変えたくなる場合

『担当者がコロコロと変わるところでは、
きめ細かな聴覚障害者対応は難しい』

20■■年■月■日

「耳マーク」(※)はお飾り?

(※) →http://www.zennancho.or.jp/distribution/mimimark.html


私の行きつけの大学病院は、主治医制でありながら、
病院側の都合でよく医師が変わります。
医師が辞めたり、転勤などがあるそうです。
主治医といっても、実は研修医ではないか、
という噂も聞いたことがあります。

同じ医師に診てもらっていて

「面談の時間が長いのは初診だけだから、
後はそれほど通訳者は必要ない」

と言われることがあります。
それで、通訳者はもういいだろうと思って、
手配しなくなるのですが、しばらくすると、
また主治医が突然に変わっていたりします。
それで困りました。

医師が変わると、当然なのですが、
私のことをよく知らないので、
またいろいろと聞かれます。

それで耳の不自由な私に向かって、
饒舌にしゃべりまくります。

私が

「聞こえないので、筆談でお願いします」

と言っても、です。

この病院は耳マークを採用しているのに、
なぜこんなに連携ができていないのだろうか、
と思う。

いや、医者がコロコロかわる病院では、
耳マーク対応なんて無理に決まっているのだろう。

昔、一回抗議したことがあるのですが、
そのとき応対した人が話のわかる人だったので、
私のところまで来て丁寧に謝罪してきました。

なぜその応対者が理解のある人だったのかというと

「実は、自分も家族に聴覚障害者がいる」

とのこと。
でも、その病院は医者やスタッフには
何を言ってもダメ、です。

もうイヤになってきたので、最後はとうとう、
病院を変えてしまいました。

お客様個人に対し、きめ細かなサービスが
できるためには、やはり専門職の人が
必要なのではないか、と思いました。
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by bunbun6610 | 2012-02-16 20:07 | 医療バリア&バリアフリー
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ある聴覚障害者から見た世界


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