難聴体験ソフト

『難聴体験ソフト』なんて、あるのですかね?

「難聴」理解への効果のほどは、果たして???

 →http://www.geocities.jp/ksign_com/deaf/listening/hearloss.html

 →http://okwave.jp/qa/q4339232.html

「通常学校の健聴の子どもたちに難聴理解のための
授業を行うことがあるのですが、
その際に難聴者の聞こえのシュミレーション教材の
開発に苦心しています。」


「「音(おと)」を聞くのと「声(こえ)」として
聞くというのとは違いがあります。
難聴には、音としては聞こえても声としてはわからない、
ということが起こります。

これは神経系の問題かもしれません。
脳の回路が関係しているのかも知れません。
機械から聞こえてくる音を復唱するという検査もあります。(※)」


(※)語音明瞭度検査と呼ばれるものです〔筆者注記〕


「あ」と聞こえたら「あ」と答えるのです。
しかし、難聴者には「き」と「ひ」などは
聞き取りが難しいです。
普通の聴力検査から一歩進んでいます。

単音と言葉との間にも違いがあるようです。
「アサヒ」と聞いて「アサヒ」と復唱する方が
難しいと思います。」


「アナウンサーの声は分かっても、
ゲストの声は分かりません。
人によって発声が違います。
補聴器の店に行った時に店員の説明の声が
よく分かったので尋ねたところ、
アナウンサーと同じような発声の訓練をやっている、
ということでした。」


「私は娘の声が全く聞き取れないのです。
私の耳が良くないことは知っているので近くで、
ゆっくり話してくれているのですがダメです。
でも人によっては補聴器なしで分かる場合もあります。」


「単独の声は分かっても、混ざってしまうとダメです。
バラエティー番組はもちろんですが対談になればダメです。
「自然を歩く」とか「世界遺産の旅」というような番組でも、
BGMがかかっているとナレーションが全く聞き取れません。」


「音が声として聞こえない、音が混ざると聞き取れない、
というのは補聴器をつけても解消できません。
人によって話し方に癖があります。
分離の悪い声、甲高い声、口をあまりあけないで
話す人の声、・・・色々聞き取れない声があります。」


「「難聴」とはどういうものかは「難聴」の人に
聞くのが一番いいのではないでしょうか。
健聴者に難聴を理解してもらうというのであれば、
なおさらです。
ボリュームだけの問題ではないということが、
分かってもらえないのです。


初めから難聴の人ではなくて途中から
聞こえなくなった人の方が、
聞こえる状態との違いがよく分かっているので
訊くにはいいと思います。」



まさに、私もこの通りだと思います。

ところが、実際は健聴者に

「難聴について、詳しく知りたい」

と聞かれたことって、少ないですよねぇ…。

皆、興味がないから聞かないものだし、
そんな人たちがたまたま聞いたところで、
すぐ忘れてしまうものです。

難聴障害は、もはや説明が難しいというより、
覚えておいてもらうことのほうが
難しいような気もします。

このブログも、「難聴」や「聴覚障害」などの
キーワードで検索すると、
結構ヒットするほど有名になっているみたいですが、
肝心の理解というのは、自分の身近な健聴者が興味を持って
読んでくれないことには、人間関係などの悩み、
問題が解決しないのです。

これは、聴覚障害者が他人任せにしているのとは、
違うと思います。
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by bunbun6610 | 2012-02-03 00:05 | 難聴・中途失聴

ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610