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ある聴覚障害者から見た世界


by bunbun6610

健聴者が感音性難聴障害を、音声認識ソフトで疑似体験する

当ブログ

『ディスレクシアと感音性難聴障害の共通点』
〔2012-01-09 21:21〕


では、感音性難聴障害を、視覚の障害に例えて
説明する方法を示してみました。
そのとき、パソコンソフトの一つである
音声認識ソフトでやってみても、
同じような障害状況が確認できることを述べました。

健聴者は、このソフトを使って、
感音性難聴とはどういうものなのかを、
この例えによって疑似体験できると思います。

その具体例について述べます。

下の文章が、実は『ドラゴンスピーチ7 Partner』
という音声認識ソフトを使って、
人間の話し声を日本語として認識し、
文字変換したものなのです。

あなたも今は、自分も難聴者だと思って、
この変換文字を読み続けてみて下さい。


【テスト結果1】

「国々の方との生物の計画案のそので、レポート骨格防災に、卵やお弁当同意書の最初に移動。文書の最初に、移動を文書の初めに移動量の初めに量の量の用の授業の票の行方の二人で、従来の安全で、子供の数はニヒリズム赤坂痺れるほどのかど。ガイドは型同士余地が、目による。富士山やじっくりと二ののですが、目にいい。ゆっくり用ぐりと、用ぐりっと届出ながら、ゆっくりと、書面で、書面でやってください。朝、24に行くだろう。笑い、御銀行ををををそうよる。そのうえで、■グループ■部、経理部、■、中島中島減は逃げてください。磨き部長、■磨き部長、護衛官、■さん03。■さん、■さんは簡単に、人と話をする時につぶやいたに言葉を短縮してもいい解体に通じるものです。たとえばお友達がヒゲ腹へったよと言ったとしても広く現れたりと理解してくれます。会話ではときどき言葉を省略しても問題はありません。人には省略された言葉を推察する能力があるからです。しかしコンピューターにはその能力がありません。-提唱する時にその言葉を省略するとDragonSpeechのその言葉を省略します。は、だが、契約などに言葉」


【テスト結果2】

「七五-五-シリーズでは、多くの場合、乗用の言い、キーボード上の文字をキーボード上の文字キーと、政治キーの機能はのよりずっとは、数字に、整理数字キーは、海部入力タイプ入力が、できます。カーラーの皿に、さらにキーボード上の信用を犯すことも、不振持っている。。キーを押すことも等される、できます。もうじきいい。政治キー政府は、コントロールをころっとほとんどの通用企業こなすことができます。万歩・意外に多い■さんです■さんや学年から野党はこれまで、やり直しはこ金融ーんせいされてゲストからは、ゲスト同意で、多くを選択しま例えば、四分の河川のデータテキストを修正するますますご種の練習、コンピューター7日、はっきりした。声で、リース九?する習慣がつきます。次のように言います。生成はっきりから、陸?する。声九修正人から、ダウボコボコがくがくから1020人が文書入力され、格好はすぐすうすう前の一人戻ります。帽子がらのそばでのテキストを選択するには、」


【テスト結果3】

「よる神戸、子供にグループを根気よく調節に継承する部分部分を西独@UK高校にもあげられようので読みな考えがあります。レコーダーの内蔵マイクは、コンピューター江東区で計算するときに必要処分レコーダーの内蔵マイクを使用する場合。口から一定の距離を保つようにします。マイクがこちらはさらに約二.5センチから5センチの位置に動けます。レコーダー連続の説明書を再生するか。いくつかの配置を試すと最適の位置を見つけてください。レコーダーの背にかかわらず、明瞭に話すように努めることだ。牡鹿の精度が向上します。人ではなく、ドラゴンスピーチ長野文字化のために話しているのだということを忘れないでください。は木下*と発音することを心掛けましょう。その偉い。せずに夜を目に開き、はっきりと発音する。レコーダーを使おうと自分でも気づかないうちに早く綺麗明瞭な発音になってしまいます。27精度を高くするスピーチ控えめを身に付ける。ニースに精度を高くつくページスタイルというものがあります。レコーダーを使うに、コンピューター直接で計算する練習を行い、精度の高いスピーチハーフタイムを自分で見つけてください。レコーダーの内蔵マイクと、うちの距離を一定に保つ。話しながら性軟膏を忘れ住まう高校には、大学からのコンスルOSに対応に変化し、」


【テスト結果4】

•「DragonSpeechは、ほとんどのWindowsアプリケーションで、キーボードから文字入力が可能な河川に、温泉で、入力することができるソフトウェアです。また、アプリケーションの起動や前の保存など、アプリケーション自体の操作も、わざわざ行うことができます。バブル経済自体の操作も音声と行うことができます。使い方は、このパッケージに同梱されている。変女性とマイクを接続し、それに向けて、話すだけです。電子メールネットサーフィンなど温泉で簡単に楽しく、文章入力ができます。認識率は最高で、99%キーボードからの入力に比べて、約三-銘柄の入力が可能です。約3倍での入力が可能です。かたや税の負担も禁煙されます。かたや嫌煙の禁煙も蓋も嫌煙されます。かたや」


•「話した言葉は、主義とも人話した言葉が、次々同文字に、同梱のマイクをパソコンにつないで、それによかったら話すだけで、午後に、画面にじりじりと文字が入力されていきます。いい間違えたが取り消した博士感染するだけで、間違えたことをかけていたことができます。これ経費修正された保護は、ドラゴン米中学習しま忍使えば使うほど。認識率が高揚してます。ものでの敗戦を抑えた。」


•「ハイパーリンクの濃い雲、音声が可能です。での入ってます。二年して胸の登録してもらうように相談しま、17システム変化が起きても音声でも鬼にバブル以外のあまりの人にはない人ををあんまり
もらう本場の〇メニューからオプションを選択します。あなたがものを選択します。バックアップのバージョンボタンをクリックします。フォルダの参照が英語ボックスが表示されます。バックアップの保存先の日経費億円をクリックしま、大人バックアップもとの場所銘柄へ前年最近変更を加えた場合、空港作成する前に、これらの変更を保存するかどうかを完成するメッセージが表示されます。ユーザーの当選した電子メールから、」



これでも、一応、読めますよね。
(聞こえますよね)

でも、意味がわかりましたか?
(話の内容がわかりましたか?)

感音性難聴障害だって、要するにこういうことなのです。


こんなことを話す人がいるはずがありませんが、
ドラゴンスピーチの認識力では、
ある人の話し声を、このように翻訳しました。


勿論、ドラゴンスピーチは、学習させれば
精度も向上するといわれています。
難聴者の耳も同じで、補聴器を調整し、
聴能訓練を積むことにより、
かなり向上することは確かです。
しかし、それでも人にもより、
おのおのの限界があります。

私の場合は、補聴器装用でも、
話の中で聞こえてきた言葉を利用して、
自分の論理的思考を働かせ、

「多分、こう言っているんじゃないだろうか」

と推測力を働かせ、相手に言って確認する場合があります。
これは、結構当たります。
双方向性コミュニケーションで試してみて、
すり合わせをするからです。

もし、補聴器が効果を上げる使用環境条件があるならば、
その精度は確実に上がります。
だから相手の健聴者は、私が聞こえているように思っています。

しかし、わからないことは、何とも言いようがないのです。
それでも、内容がわかったと勘違いしている、
鈍感な健聴者が大勢います。

話し声が聞こえることと、話の内容がわかることとは
違うのです。

さて、健聴者は上のドラゴンスピーチの認識文を読んでみて、
どう思いましたか?
最後まで読み続ける気力が続いたでしょうか?

内容が理解できましたか?

ずっと平常心で、あなたが普段、
自分の耳で人の話し声を聞いているのと同じように、
この文章を読み続けることができましたか?

読んでいる途中で、イライラしてこなかったでしょうか?
それとも、笑いたくなったでしょうか?

もし、他の人にはきちんと読める文章のプリントを渡されていたのに、
あなただけこのメチャクチャな文章のプリントを渡されて
「読んで下さい」と言われたら、どんな気持ちになりますか?

おかしいと思わないでしょうか?

ひどいことだと思わないでしょうか?

差別だと思わないでしょうか?

この場合、まさにこの不完全な能力を持つ音声認識ソフトこそ、
感音性難聴者の補聴器装用による、
聞こえの例えということになるでしょう。

もともと感音性難聴者は聴神経の部分部分が損傷しており、
その耳で補聴器の機械音を聞くので、
健聴者が聴こえている音とは違っているはずです。


→当ブログ

『感音性難聴障害を、健聴者や、ろう者にどう説明するか』
〔2011-07-23 00:10〕


参照。



補聴器は万能ではないし、補聴器では健聴者の耳と同じように
聞くことはできなのです。

健聴者の耳は、未だ人工の、他の何ものにも代えることはできない、
素晴らしい機能を持つ器官なのです。

それを失くした中途難聴者、中途失聴者は、目が覚めている間は常に、
それを失ったことで苦しんでいるわけです。
その苦しみを、恵まれた耳を持ち続けることができている健聴者に、
わかりはしません。

聴覚障害者が補聴器をしていると、健聴者は皆、
声でしゃべることを止めません。

そして健聴者は「何て言われたか言い返してみて」と言います。
それで何となくこう聞こえたよ、と話すと、
私は笑われることがよくあります。
いつも、それだけでした。
だから私は職場で、もう補聴器は使いたくなくなりました。
職場では、私は健聴者が大嫌いになりました。
彼らは、私の精神状態をメチャクチャにし、
それでもないがしろにした。

勿論、いままでの人生の分も含めて、
今は理解のない健聴者を皆、恨んでいます。
差別の結果は、そういうものなのです。
お互いに、いいことなどありはしません。

差別は、別の例で言えば、戦争と同じなのです。
昔からの日本人とか韓国人、中国人は、
戦争の記憶が消えません。
当たり前です。
やってしまったことは、取り返しがつかない。

原発でも福島の人は人生がダメになってしまって、
その恨みは消せるのでしょうか。
国は、代償を払わざるをえません。

だから中国や韓国では、日本への憎しみが消えないし、
反省する日本人だって

「戦争を二度としない」

ということを、
今も心に刻み直し続けているのだと思います。

昔からの高齢ろう者が、なぜ差別と、
健聴者や難聴者をそんなに恨むのか、
昔は理解できませんでした。

でも、私も当事者側になった今は、理解できます。
当事者でないとわからないことだってあるのです。
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by bunbun6610 | 2012-01-15 23:08 | 難聴・中途失聴