高齢者に合った手話学習法とは

高聴者の手話指導に関して、思うことがあります。
手話講師によって、考え方、また教え方は違うものですが。

私も何人かの講師に教わりましたが、
なかには、次のような講師もいました。

「手話を勉強していても、忘れてしまうのは仕方ありません。
忘れてしまっても、それは気にしないで、どんどん勉強して覚えましょう。
そうすれば、忘れる量よりも、覚えている量のほうが、だんだん増えていきます。」


また、別の講師だと、次のような説明をしていました。

「高齢者(に限らず、難聴者は大体同じですが)は、
一度にたくさんの手話を習っても、
全部覚えるのは難しいです。

だから、数量よりも、10のうち、1つか2つだけでもよいので、
確実に覚えていく(忘れないようにする)ことを心がけて下さい。」


他にもあるかもしれませんね。
私はまだまだ高齢者ではありませんが、どちらかというと、
ハッキリ言って後者を実践しています。

何事もそうだと思いますが、手話を覚えるのも、
やはり自分の記憶力アップは重要だと思います。


私が、高齢者で手話をよく覚えていく人を見ると、
次のようなことに気がつきます。

①コミュニケーションで、積極的に手話を使う。

②手話学習中、わからないことは、遠慮せず質問する。

③学習中、すぐに自分で反復練習をする。

④学習中、ノートをとっている人。
このノートに自分の工夫がある人は特に、覚えているようです。
イラストを描く人は、視覚言語として手話を認知しているので、
よく覚えているようです。

⑤手話語源に興味を持つ人、研究好きな人も、よく覚えている。

⑥手話講習会だけでなく、いろいろな手話関係の場(地域手話サークルなど)に、
積極的に出ている。

⑦教室で自分が一番を目指す人も、確かに覚えが早かった。

他にも人により、いろいろ違う方法があると思いますが、
やはり自分に合ったやり方で、その中で最も効果がある方法を、
早くみつけることが大切だと思います。

「鉄は熱いうちに打て」という諺がありますね。

やってみても、なかなか覚えられなければ、
やっぱり辞めたくなるものですから。

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by bunbun6610 | 2011-08-26 23:57 | 手話
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