聴覚障害者が書いた本

聴覚障害者が書いた本と言うと、日本人では『筆談ホステス』(斉藤里恵/著)

 →http://books.rakuten.co.jp/rb/%E7%AD%86%E8%AB%87%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%B9-%E6%96%89%E8%97%A4%E9%87%8C%E6%81%B5-9784334975654/item/5984561/

が有名ですが、インターネットで調べてみると、下のような本もあるのですね。

いずれも著者は女性です。
男性にも、このような成功例が出るといいと思いますが。


★『沈黙の美女  耳の聴こえない私がトップモデルになるまで』(ブレンダ・コスタ 著 鳥取絹子 訳)

 →http://books.hankyu-com.co.jp/_ISBNfolder/ISBN_10100/10104_model/model.html

引用文
「でも、神さまは私を耳の聞こえない子にしました。いいえ、ものが言えないのではない、これははっきりしておきます。言葉の流れが障害にぶつかることが多いだけ。そのかわり、気持ちだけは豊かに育っています。質素な生活で贅沢はさせてもらえませんでしたけれど、「身体障害者」だからといって諦めるようには決して言われませんでした。」



★『耳の聞こえない私が4カ国語しゃべれる理由   金 修琳/著』

 →http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80007310

「○この本の売り上げの一部は、日本聴導犬協会に寄付させていただきます○」って、
日本聴導犬協会と何か関係があるのかな?


まだ読んでいませんが、特に外国女性が書いたこの2冊は何か「とても意志の強そうな聴覚障害者が
書いた本」というイメージですね。

ただ、ちょっと気になることが…。
それは、三人とも、手話で評価されたのではないということ。
本人が真に自由に使える言語は一体何なんだろう? とも…。
もしも通訳なしで、これからも通訳を必要としない聴覚障害者が立派であり、
そうあるべきだという聴覚障害児教育が始まったら、たまったものではない。

手話ドラマブームが去り、手話を学ぶ人は減少していると言われています。
それでも私には、手話なしでも幸せはつかめるものなのか? という疑問が…。

もしも「健聴者社会で何もかも合わせて頑張る聴覚障害者だけが、世の中で評価される」
というのならば、少なくとも私はゴメンです。


あと、その次に紹介するのは本ではなく、耳の聴こえない犬の話です。
今年3月にこんなニュースがあったとは、知りませんでした。

★『耳が聞こえない理由で捨てられた子犬「アリス」と、その新しい家族との心温まるストーリー』

 →http://rocketnews24.com/?p=82476


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by bunbun6610 | 2011-05-08 23:32 | 聴覚障害
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