就労後の聴覚障害者問題H

2017年10月18日(水)
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# by bunbun6610 | 2017-10-19 08:00 | 就労後の聴覚障害者問題H

系列コンサルは「人集め最優先」 倉敷障害者解雇、開業支援受けた責任者


http://www.sanyonews.jp/article/605249/1/?rct=chiiki_syakai


系列コンサルは「人集め最優先」
 倉敷障害者解雇、開業支援受けた責任者


山陽新聞2017.9.30


あじさいグループ(倉敷市)が運営していた障害者の就労継続支援A型事業所が閉鎖し、多数の利用者が一斉解雇された問題で、系列の経営コンサルタント会社「プロジェ」(同所)から開業支援を受けて西日本でA型事業所を営む責任者男性が山陽新聞社の取材に応じた。あじさいの事業モデルについて「障害者集めを最優先にした補助金目当ての経営で、事業継続が難しい」と明かした。プロジェを紹介したサイトによると、開業コンサルタント費は880万円とされる。

 男性は事業モデルの特徴について、ノルマなしの軽作業が中心のため、収益が上がりにくいが、障害者を多数集めることで、国などから支払われる補助金をより多く受給できる事業計画を遂行していくことがポイントと説明を受けたという。

 プロジェは2013年に設立。A型事業所の開業支援や経営指導を手掛け、インターネットやフランチャイズイベントなどで事業者を募っていた。支援を受けた事業所は西日本を中心に複数ある。

 グループのうちプロジェと「あじさいの花」の2社、一般社団法人「あじさいの輪」は民事再生法の適用を申請している。「輪」が運営していたA型事業所4カ所は7月末に閉鎖した。「花」の事業所は運営を続けている。

■開業支援受けた責任者 一問一答■

 プロジェから就労継続支援A型事業所の開業支援を受け、取材に応じた責任者男性との一問一答は次の通り。

 ―指導を受けた事業モデルは。

 ひと言で表現するなら、いわゆる「薄利多売」方式。障害者集めを最優先にし、それぞれの人件費はかかるが、人数に応じて国などから支払われる補助金、特に「特定求職者雇用開発助成金(特開金)」をより多く得る仕組みだ。私自身も補助金目当ての開業と言われても仕方ないし、事業継続が難しい経営手法だと思う。

 ―障害者をどのようにして募るのか。

 1日6時間勤務が可能▽ノルマなしの軽作業が中心▽自宅と事業所間の送迎付き―の3点を折り込み広告で訴える。さらに入社時の特典として「お祝い金3万円」などとPRすると効果的と指導されたが、個人的にはあまりに露骨な方法だと感じた。

 ―6時間勤務を推奨するのはなぜか。

 障害福祉サービスの給付金が勤務時間数に関係なく支給されるため、A型事業所では1日4時間勤務が多い中で、6時間勤務の場合、障害者にとっては月収が10万円前後となり魅力が増す。事業所にとっても賃金支払いの負担は増すが、それ以上に特開金を満額得やすいメリットがあると教えられた。4時間勤務では特開金の短時間減算がつく。

 ―特開金を当てにした事業計画なのか。

 軽作業では事業収益が上がらず、給付金だけでは赤字を賄えないため、特開金が経営の頼みの綱となっている。特開金の支給は期間限定のため、その間に事業所に内部留保をしっかりため、新たなビジネスを立ち上げ、収益を生み出して事業全体を運営するよう説明を受けた。しかし、特開金支給がほぼ途絶えた後はA型事業所が赤字部門となり、新ビジネスの足かせとなるのは明白。長期的な事業計画はずさんと言わざるを得ない。今後、私自身は事業の在り方を見直したい。

 特定求職者雇用開発助成金 障害者らの雇用の促進と継続を目的とし、国が障害者1人当たり最大3年間で240万円を事業主に支給する。助成金を当てにした不適切な受給を防ぐため、5月から障害者の離職率が25%(従来は50%)を超えた事業所を対象外にするなど支給要件が厳格化された。A型事業所にはほかに、1人当たり1日5千円以上(定員20人以下の場合)の給付金、一定数以上の障害者雇用に対し1人当たり月額2万円以上の雇用調整金(報奨金)などが支払われる。

(2017年09月30日 06時00分 更新)



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# by bunbun6610 | 2017-10-18 15:05 | 就労後の聴覚障害者問題B

『在日アジア系外国人と間違えられる』

『元記事』
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# by bunbun6610 | 2017-10-18 14:42 | 就労後の聴覚障害者問題H